月は東に日は西に : 東南アジアと日本のあいだ

書誌事項

月は東に日は西に : 東南アジアと日本のあいだ

永積昭著

同文館出版, 1987

タイトル読み

ツキ ワ ヒガシ ニ ヒ ワ ニシ ニ : トウナン アジア ト ニホン ノ アイダ

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注記

参考文献: p235-237

内容説明・目次

内容説明

マレーシアの「ルック・イースト政策」や、シンガポールの「日本に学べ運動」は、以前の反日的な感情とはだいぶ違った印象をあたえる。しかし、ほめられる時こそ、私たち日本人にとって最も警戒すべき時である。—東南アジア史研究の第一線で活躍する著者の自叙伝的エッセイ。

目次

  • 第1部 「そら似」でもなかった他人—なぜ日本人が東南アジア史を学ぶのか(東照宮とジャワのカンポン;日本の基層文化—東南アジアとの比較;国家の内容と形式—インドと中国の影響;家族と村落;塔とパゴダ)
  • 第2部 東南アジアとの体験的学術交流(しごき・いじめ考;なんじ自身を知れ;束の間の陽光;マレーシアの苦悩;マニラの油照り;シンガポールが問うているもの;岡村昭彦への挽歌)
  • 第3部 東南アジア研究に志したころ—アメリカ留学時代の回想(インドネシア語研修の想い出;ベンダ追悼;エコルズ追悼)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN00984710
  • ISBN
    • 4495852019
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    ix, 242p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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