マルクス経済学と近代経済学

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マルクス経済学と近代経済学

屋嘉宗彦著

(青木教養選書)

青木書店, 1987.5

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マルクス ケイザイガク ト キンダイ ケイザイガク

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参考文献: p245-250

Description and Table of Contents

Description

現代経済学の二大潮流であるマルクス経済学と近代経済学の成立と展開過程を、社会の発展とのかかわりで具体的に解明する。アダム・スミス、リカード、J.S.ミル、マルクス、ケインズらをとりあげてその代表的理論を紹介・分析しつつ、現代における二つの経済学の意義と役割を浮き彫りにする。

Table of Contents

  • 第1章 重商主義と重農主義(前期重商主義;後期重商主義;重農主義)
  • 第2章 アダム・スミスと予定調和の経済学(『道徳的諸感情の理論』;『諸国民の富』)
  • 第3章 リカードとマルサス(穀物法論争と価値論;リカード『経済学および課税の原理』;マルサス『経済学原理』)
  • 第4章 マルクスの経済学批判(哲学から経済学へ;『資本論』第1巻)
  • 第5章 新古典派経済学(近代経済学の成立;ワルラス)
  • 第6章 ケインズ経済学(新古典派経済学からの離脱;ケインズの経済学)

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