1990年へ勝つ広告ビジネス : O&M vs DDB
著者
書誌事項
1990年へ勝つ広告ビジネス : O&M vs DDB
宣伝会議, 1986.12
- タイトル読み
-
センキュウヒャク クジュウネン エ カツ コウコク ビジネス
電子リソースにアクセスする 全1件
-
限定公開
大学図書館所蔵 件 / 全7件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p302-304
内容説明・目次
内容説明
広告界が不確実性の時代に迷い込み、すっぱりと濃霧につつまれている時、アメリカの広告界をつねに代表し、話題を提供してきた、日本でもおなじみのDDBとO&M(オグルビー&メイサー)の両社の興亡にスポットを当て、その照射する延長線上において、世界はもとより日本のアドビジネスの現状と未来予測をしてみたい、というのが、この本の第一目的である。
目次
- 第1部 DDB神話の破綻(1人の直観的クリエイターと1人の科学的オルガナイザーと;DDBは、広告をアートと考え O&Mは、ビジネスと考えた;DDBの終焉は、広告界の新旧世代交代のトリガーになる;経営戦略あっての広告ビジネス クリエイティブ依存の時代は終わった)
- 第2部 O&M戦略の勝利(ネットワーキング型経営戦略が広告ビジネスの今後のキーワードになる;広告ビジネスの経営資源はヒト・知恵・教育システムである;モノを売るクリエイティブだけが広告ビジネスを成功させる方法だ;まず、プレゼンに勝たねば全知全能の戦略も生きてこない;ダイレクト・レスポンスは第5の広告メディアになりうるか;米国式でも日本式でもない全員参加のO&M式ホロン経営)
- 第3部 90年代への離陸(情報化社会での広告ビジネスは これまでの発想からは生まれない;発作的な危機を救うのは異能人材の教育しか方法がない;予測される1990年の広告界大変革に対して何を準備すべきか)
- 8つの問題点に、日本の広告ビジネスの浮沈がかかっている
「BOOKデータベース」 より