障害児教育をどうすすめるか : 論争点の解明と批判
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障害児教育をどうすすめるか : 論争点の解明と批判
(障害者問題双書)
青木書店, 1986.8
- タイトル読み
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ショウガイジ キョウイク オ ドウ ススメルカ : ロンソウテン ノ カイメイ ト ヒハン
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内容説明・目次
内容説明
障害児教育に撹乱を持ち込む者はだれか。暴力的・非民主主義的な諸潮流の見解と行動を、事実にもとづいて徹底的に批判する!
目次
- 第1部(第1章 障害児教育運動の発展を撹乱する諸潮流の動向と本質;第2章 大阪における「校区論」「原学級論」批判;第3章 差別とは、なにか?—障害児教育における差別論・人権論の課題;第4章 大阪における「共生保育」批判;第5章 長崎・障害児就学訴訟の理論)
- 第2部(第1章 「共生・共育」論=障害児教育解体論の本質—篠原睦治氏(和光大学教員)批判;第2章 自称「暴力的キリスト者」の虚像と実像—福井達雨氏(止揚学園理事長)批判;第3章 「統合教育」の試行としての「引っぱり込む授業」批判—宮崎隆太郎氏がいて見えてきた;第4章 独断と無知にもとづく無責任な主張—津田道夫氏ら「障害者の教育権を実現する会」の「父母の学校選択権論」批判;第5章 障害児保育における非教育的「関係論」—山下栄一氏(関西大学教授)批判;第6章 「やさしさ」をめぐる差異—灰谷健次郎氏と大江健三郎氏の障害者観)
「BOOKデータベース」 より