感性の時代 : 東洋の逆襲 弁証法との訣別
著者
書誌事項
感性の時代 : 東洋の逆襲 弁証法との訣別
思風庵哲学研究所, 1986.2
- タイトル読み
-
カンセイ ノ ジダイ : トウヨウ ノ ギャクシュウ ベンショウホウ トノ ケツベツ
電子リソースにアクセスする 全1件
-
限定公開
大学図書館所蔵 件 / 全9件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
亡国の論理・弁証法との訣別の書．巨大組織と科学技術の支配の下で，盲目的服従を余儀なくされている現代人の心の中に，今，理性への不安が渦巻いている。理性と物質的欲望を原理として，亡国・対決の論理と化した弁証法の哲学から，人類が逃れ出る道は，生命の本質である感性を原理とした根元的統一の論理をおいて他にはない。本書は２１世紀の思想「感性論哲学」が，国際紛争と非行に悩む世界の知性に，原理的反省を呼びかける，独創的な「歴史哲学」である。
「BOOKデータベース」 より