廻国雑記の研究
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書誌事項
廻国雑記の研究
武蔵野書院, 1987.5
- タイトル読み
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カイコク ザッキ ノ ケンキュウ
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廻国雑記の研究
1987
限定公開 -
廻国雑記の研究
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内容説明・目次
内容説明
『廻国雑記』は文明18年(1486)から同19年にかけて、聖護院門跡、道興准后によって行われた回国修行の旅の記である。しかしながら、『廻国雑記』には、修験道の諸国巡礼を思わせるような、宗教的なものの記載はほとんど見られない。それは堂上歌人としての道興の長い旅における各地での感懐を述べる,多くの和歌・俳諧歌・漢詩・連句などによって綴られた詩歌集のような紀行文である。
目次
- 研究篇(『廻回雑記』とその旅;『廻国雑記』の作者と諸本;『廻国雑記』の文芸的意義—その俳諧性;『廻国雑記』の地理的研究)
- 新註篇(旅立・若狭へ;北陸回国行脚;東国・上野から安房へ;鎌倉から日光山・筑波山へ;下総稲穂から鎌倉へ;相模・駿河の旅;大塚十玉坊滞在;武蔵野越年;甲州路から奥州へ;みちのくの旅)
「BOOKデータベース」 より