ボーヴォワールと語る : 『第二の性』その後

書誌事項

ボーヴォワールと語る : 『第二の性』その後

塩谷真介訳

人文書院, 1987.3

タイトル読み

ボーヴォワール ト カタル : ダイニ ノ セイ ソノ ゴ

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注記

監督:ジョゼ・ダイヤン

1984フランス国営テレビ放映「第二の性」のテクストの全訳

内容説明・目次

内容説明

本書のテキストは、シモーヌ・ド・ボーヴォワール著『第二の性』の刊行30周年に際し、フランソワーズ・ヴェルニイのシナリオ及び、ジョゼ・ダイヤンの監督により制作された映画にもとづくものである。この映画には、ボーヴォワールをはじめ、イヴェット・ルーディ、エリザベート・バダンテール、ケイト・ミレット、グロリア・スタイナム、スーザン・ソンタグなどのフェミニストは勿論、フィリス・シュラフリーなどアンチ・フェミニスムの人々や他に多くの人々が出演し、『第二の性』に言及しながら、女性の様々な問題について語っている—仕事、社会に於ける地位、ハンディキャップ、教育、母性、処女性、人工妊娠中絶、売春、女子割礼など多様な視点から女性を考察している。

目次

  • 1 ひとは女に生まれない、女になるのだ。
  • 2 結婚の原理は猥褻なものである。
  • 3 文明の全体が、雄と去勢体との中間的産物を入念に作りあげ、それに女性という名を付けているだけのことである。
  • 4 人間とは男のことである。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN01031151
  • ISBN
    • 4409210149
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    202p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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