書誌事項

ファウスト

ゲーテ作 ; 相良守峯訳

(岩波文庫, 赤(32)-1000, 1001, 5881-5884, 5885-5888, 赤(32)-406-2, 赤(32)-406-3)

岩波書店, 1958.3

  • 第1部
  • 第2部

タイトル別名

Faust

タイトル読み

ファウスト

内容説明・目次
巻冊次

第1部 ISBN 9784003240625

内容説明

ゲーテ(1749‐1832)はこの大作を24歳で書きはじめて82歳で書きおえ、83歳で没した。詩人の天才をもってしても完成に殆ど全生涯を要したのである。『ファウスト』第1部では、学問の無力に絶望した大学者ファウストが悪魔メフィストの助力を得て官能的享楽の限りをつくそうとするが、それは心清き少女グレートヘンの痛ましい悲劇におわる。
巻冊次

第2部 ISBN 9784003240632

内容説明

グレートヘンの悲劇からたち直ったファウストは次に美を追求することで生の意義を把握しようとして果たさず、最後に人類のため社会のための創造的活動によってはじめて自己の救済にあずかる…。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BN01034932
  • ISBN
    • 4003240626
    • 4003240634
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ger
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    2冊
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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