とっておきの文化食 : 保存食
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書誌事項
とっておきの文化食 : 保存食
(「食」の昭和史, 7)
日本経済評論社, 1987.1
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トッテオキ ノ ブンカショク : ホゾンショク
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とっておきの文化食
1987
限定公開 -
とっておきの文化食
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内容説明・目次
内容説明
「食品の原状を失わずに保つこと」が保存食の基本である。かつてわれわれは、この食品を常に身近に確保し非常時に備えた。今日、食文化の変容は、この保存食を消滅の途に追いやり、冷蔵庫による、工場生産による添加物入り日持ち食品にとって代わりつつある。人間の血が通い、英知の結晶としての保存食。その変遷を改めて考える。
目次
- プロローグ食料品店から食品が消えた
- 第1章 保存食とは何か
- 第2章 粗食時代の保存食
- 第3章 飽食時代の保存食
- 第4章 新しい低温食品の流れ
- 第5章 保存食未来考
「BOOKデータベース」 より