とっておきの文化食 : 保存食

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とっておきの文化食 : 保存食

藤田忠雄著

(「食」の昭和史, 7)

日本経済評論社, 1987.1

タイトル読み

トッテオキ ノ ブンカショク : ホゾンショク

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内容説明・目次

内容説明

「食品の原状を失わずに保つこと」が保存食の基本である。かつてわれわれは、この食品を常に身近に確保し非常時に備えた。今日、食文化の変容は、この保存食を消滅の途に追いやり、冷蔵庫による、工場生産による添加物入り日持ち食品にとって代わりつつある。人間の血が通い、英知の結晶としての保存食。その変遷を改めて考える。

目次

  • プロローグ食料品店から食品が消えた
  • 第1章 保存食とは何か
  • 第2章 粗食時代の保存食
  • 第3章 飽食時代の保存食
  • 第4章 新しい低温食品の流れ
  • 第5章 保存食未来考

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN01040414
  • ISBN
    • 4818801305
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    viii, 226p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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