ファラオの食卓 : 古代エジプト食物語
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ファラオの食卓 : 古代エジプト食物語
(もんじゅ選書, 19)
講談社, 1986.3
- タイトル読み
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ファラオ ノ ショクタク : コダイ エジプト ショク モノガダリ
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ファラオの食卓 : 古代エジプト食物語
1986
限定公開 -
ファラオの食卓 : 古代エジプト食物語
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注記
古代エジプト年表:p238〜239
内容説明・目次
内容説明
母なるナイル、永生の館ピラミッド、太陽の子ファラオ、エジプトは長く輝かしい歴史をもっている。ファラオや庶民は何を食べていたのだろう。視座を移すと、歴史が語り始める。「穀物の生産」を取り上げることでナイルの役割、暦、日々の労働が、パンをテーマに生活の技術史が、ビールとワインをテーマに死の儀礼と他界観が、供物となる食べ物から神々と人間の交渉史が、タマネギとレタスをテーマに健康観と生薬の体系が、華やかな饗宴から享楽と降伏感が語られる。ファラオの食卓は、エジプト文明を映す鏡である。
目次
- ファラオの食卓
- ナイルの恵みと人々
- エジプト人はパン食い人
- 豊かな食卓
- 魚と禁忌
- 生薬の体系
- エジプトの香り
- 生命の水・ビール
- 神々への贈り物
- 宴の日々
「BOOKデータベース」 より