書誌事項

越境する東南アジア

鶴見良行, 山口文憲著

(ポリフォニー・ブックス)

平凡社, 1986.12

タイトル読み

エッキョウ スル トウナン アジア

電子リソースにアクセスする 全1

大学図書館所蔵 件 / 53

この図書・雑誌をさがす

注記

文献案内: p183-191

内容説明・目次

目次

  • 第1章 マルコスと日本人(アキノは救世主か;マルコス追放劇の背景;都市中間層の出現;勲章と自伝;アジア型社会がマルコスを生む;フィリピンから逃げた金;パイは大きくすべきか;マルコスの孫たち)
  • 第2章 移動分散型社会の魅力(一億一心を打ち壊す;ロンターラ神話と社会契約説;焼畑と交易;川の支配権をめぐって;移動分散型社会の分布;村長的権力;植民地支配と焼畑;富士山がなくても生きていける;移動型の解放運動)
  • 第3章 時間焼畑都市・香港(「焼畑商業」の香港;養殖池と商品経済;香港のボードリアール;経済共同体としての家族;プラスチック、ビニール好み;香港人の期待する統治;植民地都市へのあこがれ;反還は香港を変えるか?)
  • 第4章 歩くことから始まる(村人のまなざしに学ぶ;「見えなく歩ける」;客観的な危険度;「ワンショット・プリーズ」;所有感覚のちがい;貨幣は「物」である;東南アジアのオカマたち;アメリカ籍を捨てる;国籍を選ぶ自由;パスポートの重さ、軽さ)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN01054634
  • ISBN
    • 4582745040
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    191p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ