書誌事項

田中美知太郎全集

田中美知太郎著 ; 加来彰俊 [ほか] 編集委員

筑摩書房, 1987.3-1990.9

増補版

  • 第1巻
  • 第2巻
  • 第3巻
  • 第4巻
  • 第5巻
  • 第6巻
  • 第7巻
  • 第8巻
  • 第9巻
  • 第10巻
  • 第11巻
  • 第12巻
  • 第13巻
  • 第14巻
  • 第15巻
  • 第16巻
  • 第17巻
  • 第18巻
  • 第19巻
  • 第20巻
  • 第21巻
  • 第22巻
  • 第23巻
  • 第24巻
  • 第25巻
  • 第26巻

タイトル読み

タナカ ミチタロウ ゼンシュウ

  • 愛知大学 豊橋図書館

    第1巻121.6:Ta84:(1)8711004696, 第2巻121.6:Ta84:(2)8711004703, 第3巻121.6:Ta84:(3)8711004712, 第4巻121.6:Ta84:(4)8711004721, 第5巻121.6:Ta84:(5)8711004730, 第6巻121.6:Ta84:(6)8711004749, 第7巻121.6:Ta84:(7)8711004758, 第8巻121.6:Ta84:(8)8811006987, 第9巻121.6:Ta84:(9)8811011415, 第10巻121.6:Ta84:(10)8811030410, 第11巻121.6:Ta84:(11)8811036412, 第12巻121.6:Ta84:(12)8811053486, 第13巻121.6:Ta84:(13)8711004767, 第14巻121.6:Ta84:(14)8711004776, 第15巻121.6:Ta84:(15)8811000976, 第16巻121.6:Ta84:(16)8811076970, 第17巻121.6:Ta84:179011020866, 第18巻121.6:Ta84:(18)8811025795, 第19巻121.6:Ta84:198911065871, 第20巻121.6:Ta84:208911020229, 第21巻121.6:Ta84:218911037411, 第22巻121.6:Ta84:228911004181, 第23巻121.6:Ta84:(23)8811047648, 第24巻121.6:Ta84:248911048512, 第25巻121.6:Ta84:259011000033, 第26巻121.6:Ta84:269011034066

  • 会津大学 情報センター (附属図書館)

    第1巻121.6/T/1, 第3巻121.6/T/3, 第4巻121.6/T/4, 第5巻121.6/T/5, 第6巻121.6/T/6, 第7巻121.6/T/7, 第8巻121.6/T/8, 第9巻121.6/T/9, 第10巻121.6/T/10, 第11巻121.6/T/11, 第13巻121.6/T/13, 第15巻121.6/T/15, 第16巻121.6/T/16, 第17巻121.6/T/17, 第18巻121.6/T/18, 第19巻121.6/T/19, 第20巻121.6/T/20, 第21巻121.6/T/21, 第22巻121.6/T/22, 第23巻121.6/T/23, 第24巻121.6/T/24, 第25巻121.6/T/25, 第26巻121.6/T/26

  • 青山学院大学 図書館

    第12巻009224636, 第15巻009424594, 第16巻009424595, 第17巻009424596, 第18巻009424597, 第19巻009424598, 第20巻009424599, 第21巻009424600, 第22巻009424601, 第24巻009424602, 第25巻009424603

  • 秋田大学 附属図書館

    第1巻121.6||Ta84||v.1111003951, 第2巻121.6||Ta84||v.2111003952, 第3巻121.6||Ta84||v.3111003953, 第4巻121.6||Ta84||v.4111003954, 第5巻121.6||Ta84||v.5111003955, 第6巻121.6||Ta84||v.6111003956, 第7巻121.6||Ta84||v.7111003957, 第8巻121.6||Ta84||v.8111003958, 第9巻121.6||Ta84||v.9111003959, 第10巻121.6||Ta84||v.10111003960, 第11巻121.6||Ta84||v.11111003961, 第12巻121.6||Ta84||v.12111003962, 第13巻121.6||Ta84||v.13111003963, 第14巻121.6||Ta84||v.14111003964, 第15巻121.6||Ta84||v.15111003965, 第16巻121.6||Ta84||v.16111003966, 第17巻121.6||Ta84||v.17111003967, 第18巻121.6||Ta84||v.18111003968, 第19巻121.6||Ta84||v.19111003969, 第20巻121.6||Ta84||v.20111003970, 第21巻121.6||Ta84||v.21111003971, 第22巻121.6||Ta84||v.22111003972, 第23巻121.6||Ta84||v.23111003973, 第24巻121.6||Ta84||v.24111003974, 第25巻121.6||Ta84||v.25111003975, 第26巻121.6||Ta84||v.26111003976

  • 跡見学園女子大学 茗荷谷図書館

    第5巻121.6||TA84||051001490919, 第24巻121.6||TA84||241001491107, 第23巻121.6||TA84||231001491099, 第14巻121.6||TA84||141001491008, 第18巻121.6||TA84||181001491040, 第26巻121.6||TA84||261001491123, 第22巻121.6||TA84||221001491081, 第21巻121.6||TA84||211001491073, 第20巻121.6||TA84||201001491065, 第1巻121.6||TA84||011001490877, 第19巻121.6||TA84||191001491057, 第17巻121.6||TA84||171001491032, 第15巻121.6||TA84||151001491016, 第25巻121.6||TA84||251001491115, 第13巻121.6||TA84||131001490992, 第12巻121.6||TA84||121001490984, 第11巻121.6||TA84||111001490976, 第10巻121.6||TA84||101001490968, 第8巻121.6||TA84||081001490943, 第9巻121.6||TA84||091001490950, 第16巻121.6||TA84||161001491024

  • 石巻専修大学 図書館開架

    第1巻121.6:Ta840010052934, 第2巻121.6:Ta840010052942, 第3巻121.6:Ta840010052959, 第4巻121.6:Ta840010052967, 第5巻121.6:Ta840010052975, 第6巻121.6:Ta840010052983, 第7巻121.6:Ta840010052991, 第8巻121.6:Ta840010053007, 第9巻121.6:Ta840010053015, 第10巻121.6:Ta840010053023, 第11巻121.6:Ta840010053031, 第12巻121.6:Ta840010053049, 第13巻121.6:Ta840010053056, 第14巻121.6:Ta840010053064, 第15巻121.6:Ta840010053072, 第16巻121.6:Ta840010053080, 第17巻121.6:Ta840010053098, 第18巻121.6:Ta840010053106, 第19巻121.6:Ta840010053114, 第20巻121.6:Ta840010053122, 第21巻121.6:Ta840010053130, 第22巻121.6:Ta840010053148, 第23巻121.6:Ta840010053155, 第24巻121.6:Ta840010053163, 第25巻121.6:Ta840010053171, 第26巻121.6:Ta840010053189

  • 医療創生大学 図書館

    第1巻121.6/Ta84/10000378182, 第2巻121.6/Ta84/20000378190, 第3巻121.6/Ta84/30000378208, 第4巻121.6/Ta84/40000378216, 第5巻121.6/Ta84/50000378224, 第6巻121.6/Ta84/60000378232, 第7巻121.6/Ta84/70000378240, 第8巻121.6/Ta84/80000378257, 第9巻121.6/Ta84/90000378265, 第10巻121.6/Ta84/100000378273, 第11巻121.6/Ta84/110000378281, 第12巻121.6/Ta84/120000378299, 第13巻121.6/Ta84/130000378307, 第14巻121.6/Ta84/140000378315, 第15巻121.6/Ta84/150000378323, 第16巻121.6/Ta84/160000378331, 第17巻121.6/Ta84/170000378349, 第18巻121.6/Ta84/180000378356, 第19巻121.6/Ta84/190000378364, 第20巻121.6/Ta84/200000378372, 第21巻121.6/Ta84/210000378380, 第22巻121.6/Ta84/220000378398, 第23巻121.6/Ta84/230000378406, 第24巻121.6/Ta84/240000378414, 第25巻121.6/Ta84/250000378422, 第26巻121.6/Ta84/260000378430

  • 岩手大学 図書館

    第1巻121.9:Ta84:-10201712320, 第2巻121.9:Ta84:-20201713583, 第3巻121.9:Ta84:-30201713591, 第4巻121.9:Ta84:-40201713609, 第5巻121.9:Ta84:-50201713617, 第6巻121.9:Ta84:-60201713625, 第7巻121.9:Ta84:-70201713633, 第8巻121.9:Ta84:-80201713641, 第9巻121.9:Ta84:-90201713658, 第10巻121.9:Ta84:-100201713666, 第11巻121.9:Ta84:-110201713674, 第12巻121.9:Ta84:-120201713682, 第13巻121.9:Ta84:-130201713690, 第14巻121.9:Ta84:-140201713708, 第15巻121.9:Ta84:-150201713716, 第16巻121.9:Ta84:-160201713724, 第17巻121.9:Ta84:-170010184091, 第18巻121.9:Ta84:-180201713732, 第19巻121.9:Ta84:-190010101178, 第20巻121.9:Ta84:-200010017044, 第21巻121.9:Ta84:-210010065621, 第22巻121.9:Ta84:-220010006872, 第23巻121.9:Ta84:-230201713740, 第24巻121.9:Ta84:-240010087138, 第25巻121.9:Ta84:-250010140416, 第26巻121.9:Ta84:-260010224988

  • 宇部工業高等専門学校 図書館

    第1巻121.6731829, 第2巻121.6731969, 第3巻121.6732131, 第4巻121.6732139, 第13巻121.6731984, 第17巻121.6705726, 第19巻121.6705672, 第21巻121.6705649, 第22巻121.6705590, 第24巻121.6705662, 第25巻121.6705695, 第26巻121.6705745, 18121.6732490, 10121.6732545, 23121.6732660, 16121.6732767, 20121.6705605, 第五巻121,6732171, 第六巻121,6732228, 14巻: 人生論風に 学問論121,6732229

  • 江戸川大学 総合情報図書館

    第1巻081.6||Ta84||1J002858, 第2巻081.6||Ta84||2J002859, 第3巻081.6||Ta84||3J002860, 第4巻081.6||Ta84||4J002861, 第5巻081.6||Ta84||5J002862, 第6巻081.6||Ta84||6J002863, 第7巻081.6||Ta84||7J012191, 第8巻081.6||Ta84||8J012192, 第9巻081.6||Ta84||9J012193, 第10巻081.6||Ta84||10J012194, 第11巻081.6||Ta84||11J012195, 第12巻081.6||Ta84||12J012196, 第13巻081.6||Ta84||13J002864, 第14巻081.6||Ta84||14J002865, 第15巻081.6||Ta84||15J012197, 第16巻081.6||Ta84||16J012198, 第17巻081.6||Ta84||17J012199, 第18巻081.6||Ta84||18J012200, 第19巻081.6||Ta84||19J012201, 第20巻081.6||Ta84||20J012202, 第21巻081.6||Ta84||21J012203, 第22巻081.6||Ta84||22J012339, 第23巻081.6||Ta84||23J012204, 第24巻081.6||Ta84||24J012205, 第25巻081.6||Ta84||25J012206, 第26巻081.6||Ta84||26J012340

    OPAC

注記

第26巻の付録: 「田中美知太郎全集総目次・総著作索引」(33p ; 19cm)

月報あり

収録内容
  • 第1巻: ロゴスとイデア
  • 善と必然との間に : 人間的自由の前提となるもの
  • 第2巻: 哲学とその根本問題
  • 哲学のために
  • 哲学初歩
  • 第3巻: ソフィスト
  • ソクラテス
  • 西洋古代哲学史
  • 第4巻: 古典への案内 : ギリシア天才の創造を通して
  • 第5巻: 古典研究における解釈の問題 : プロクロスの註釈から [ほか19編]
  • 第6巻: 自己を知る [ほか20編]
  • 第7巻: ギリシア人の知慧
  • 古典的世界から
  • ギリシア研究とヒューマニズム
  • 第8巻: 考えることのよろこび [ほか67編]
  • 第9巻: 思想の遠近
  • 正説と逆説
  • 学習帳から
  • 第10巻: 理想国家について [ほか30編]
  • 第11巻: 論壇時評
  • 第12巻: ツキュディデスの場合 : 歴史記述と歴史認識
  • 第13巻: 時代と私
  • 回想と追悼
  • 想い出
  • 第14巻: 人生論風に
  • 学問論
  • 第15巻: 巻頭随筆
  • 思想に強くなること
  • 旅の至点
  • 第16巻: 政治的発言
  • 第17巻: 古典学徒の信条
  • 人間であること
  • 批評的立場
  • その他
  • 第18巻: 哲学談議とその逸脱
  • プラトン『饗宴』への招待
  • ヨーロッパの心
  • 第19巻: 『哲学からの考察』
  • 歴史主義について
  • プラトン・アリストテレス・プロティノス解説
  • 第20巻: プラトン
  • 第21巻: プラトン続
  • 第22巻: ヘラクレイトスの言葉
  • 自然学講義 / アリストテレス [著] ; [田中美知太郎訳]
  • 政治学 / アリストテレス [著] ; [田中美知太郎訳]
  • 善なるもの一なるもの / プロティノス [著] ; [田中美知太郎訳]
  • 三つの原理的なものについて / プロティノス [著] ; [田中美知太郎訳]
  • 雲 / アリストパネス [著] ; [田中美知太郎訳]
  • エレクトラ / エウリピデス [著] ; [田中美知太郎訳]
  • ケロネソス情勢についての演説 / デモステネス [著] ; [田中美知太郎訳]
  • プラトンのパイドロス / ジョン・B・ビュリイ [著] ; [田中美知太郎訳]
  • 第23巻: プラトン1
  • 第24巻: プラトン2
  • 第25巻: プラトン3
  • 第26巻: プラトン4
内容説明・目次
巻冊次

第1巻 ISBN 9784480754011

内容説明

日本における西洋古代哲学研究の本格的成果である田中美知太郎博士の2大学問的主著を収録。

目次

  • ロゴスとイデア(現実;未来;過去;時間;ロゴス;ミソロゴス;名目;イデア)
  • 善と必然との間に—人間的自由の前提となるもの(最も必要なものだけの国家;善と必然との間に;技術;善の意味—ソクラテス的な問いのかたちで)
巻冊次

第2巻 ISBN 9784480754028

内容説明

哲学とは何か、哲学はどうあらねばならないか、該博な知識と強靭な思索力をもって深く考え、しかも平易に語る著者ならではの哲学入門。

目次

  • 哲学とその根本問題(哲学とは何か;懐疑;知識;哲学の方向;否定;「知」と「行」;技術としての哲学;哲学の課題)
  • 哲学のために(哲学のために;哲学の問題)
  • 哲学初歩(哲学とは何か—その根源的な意味;哲学は生活の上に何の意味をもっているか—生活と哲学との結びつき;哲学は学ぶことが出来るか—学問的知識と哲学的智;哲学の究極において求められているもの—プロトレブティコスを中心に)
  • 哲学への案内—歴史と技術の見地から
  • 思想とは何か
巻冊次

第5巻 ISBN 9784480754059

内容説明

古典文献の正確な読解と批判、厳密な文献考証と研究の成果。—日本における本格的なギリシア古典哲学研究者の誕生を告げる輝かしい論考20篇を収める本巻は主著に準ずる著者の最も愛着の深い論集である。

目次

  • 古典研究における解釈の問題
  • プラトンの『パルメニデス』131E—132Bについて
  • プロタゴラス『ホモメンスラ』命題の1解釈
  • 出隆『西洋哲学史第1巻』書評
  • ソクラテス以前の哲学におけるピュシスの意味
  • ディアレクティケー
  • 人間定義にあらわれたギリシヤ人間観
  • Substantia
  • プラトン「イデア説」の由来
  • プロトレプティコス
  • 否定的真実
  • プラトンの年代について
  • 体系的解釈の長所と弱点
  • 主体とは何か
  • 波多野精一におけるギリシア思想の批判
  • アナクシマンドロスの「時」について
  • 時由のギリシア的理解
  • 空間と場所
  • 哲学の根本問題
  • 書評のあとに
巻冊次

第6巻 ISBN 9784480754066

内容説明

「自己を知る」「『われ』の自覚とギリシア思想」「プラトンの『ポリーテイアー』」など敗戦直前に重傷を負い生死の境にあった一思想家の敗戦後の着実な足どりを示す透徹した評論・哲学論考21篇を収める。

目次

  • 自己を知る
  • 「われ」の自覚とギリシア思想
  • プラトンの『ポリーテイアー』
  • 情熱について
  • ヒューマニズムの意味
  • ヒューマニズム再説
  • 懐疑について
  • ディアレクティケーの成立と発展
  • 古代唯心論の理解のために
  • 古代アトム論の成立
  • 教育と哲学
  • 唯物論批判のために
  • ポリスの成立とともに
  • 世界観と現代哲学の課題
  • 古代哲学
  • 現代歴史主義の批判
  • 科学史の視点
  • 政治哲学の古典的形態—ラスキ政治学の批判から
  • 徳の倫理と法の倫理
  • なぜエロースなのか
  • 『近代思想と古代哲学』はしがき
巻冊次

第7巻 ISBN 9784480754073

内容説明

激動の戦中・戦後に一貫して鋭い時代批判の精神を保ちつづけ、書きつがれた一般向けのエッセイ集を収めたファン必読の1巻。

目次

  • ギリシア人の智慧(西洋古典文化;狂気と正気;1870年のニイチェ;プラトンの読書観を中心に;『雲』のソクラテス ほか)
  • 古典的世界から(難題—エウドクソスの場合;歴史と創作—アリストテレスから;ソクラテスの場合—愛国心について;ギリシア悲劇と思想表現の問題;ギリシア詩人の倫理思想—ホメロスとヘシオドス ほか)
  • ギリシア研究とヒューマニズム(幸福について;喜劇;文学化について;あふるるばかりの精神的エネルギー—プラトンの人と仕事;マルクス・アウレリウス ほか)
巻冊次

第8巻 ISBN 9784480754080

内容説明

考えることの喜び、美について、良識と常識、死について、など人生の諸問題を平易なことばで、深く考える哲学的・人生論風エッセイと、教育問題を主とした文章を収める。

目次

  • 思想と行動
  • 良識と常識
  • 新しき倫理のために?
  • 死について—いわゆる安楽死について
  • 自由に価するものは何か
  • 哲学の哲学性を回復せよ
  • 教育について
  • 大学教授の弁
  • 古典教育雑感
  • 大学の教育
  • 言葉と思想
  • 青年時代の読書
  • 私の読書遍歴
  • 読書人のゆめ
  • 京都だより
  • 書斎
  • 冬の旅
  • 手紙の返事〔ほか〕
巻冊次

第9巻 ISBN 9784480754097

内容説明

戦後のわが国の一方的に片よった時代思潮を真正面から鋭く批判して今日に至るまでも生命をもつ、昭和30年代の専門の枠をこえた三著作を収める。

目次

  • 思想の遠近
  • 正説と逆説(匿名批評について;市民的な立場から;レーニン会見記から;科学技術の問題;アメリカぎらい;思想的脆弱ということ ほか)
  • 学習帳から(推理小説に教えられて;学会での感想;和辻さんのこと;人文主義の抵抗;観念の遊戯;幾多郎忌に寄せて ほか)
巻冊次

第10巻 ISBN 9784480754103

内容説明

飢餓と混乱の敗戦の翌年からほぼ25年の時の流れのなかにあって、常に透徹した目で時代状況を直視して執筆された洞察と予見にみちた時事・政治論文を集大成した一巻。

目次

  • 理想国家について
  • 言論の自由について
  • 自主性の問題
  • 宗教批判の一課題—君主崇拝について
  • 今日の政治的関心
  • 責任と無責任との間—「疑わしきは罰せず」ということから
  • 愛国心とナショナリズム
  • 政治論の問題点—専門科学の限界外にあるもの
  • 政治だけが悪いのか
  • 民主主義の自己矛盾
  • 戦後20年の反省—戦前と戦後の連続と相違
  • 道徳問題としての戦争と平和
  • 新聞の偏向と責任
  • 日本人の国家意識
  • 国家と個人〔ほか〕
巻冊次

第11巻 ISBN 9784480754110

内容説明

読売新聞掲載の「論壇時評」を収録。六十年安保から高度成長経済へ、キューバ危機・中ソ論争・ベトナム戦争・沖縄問題と戦後の日本の最も騒然たる時期に筆を執って六年余、最もホットで困難な状況を見据えて毎月書き下ろされた記念碑的時評集。
巻冊次

第12巻 ISBN 9784480754127

内容説明

鋭い歴史意識に貫かられた不巧の古典「歴史」の記述を通してツキュディデスは後世に何を語るうとしたのか。歴史記述と認識の問題を深く掘り下げた晩年の大作を収める。

目次

  • 1 序論(問題提出;われわれが求めようとする全体的・統一的視点)
  • 2 本論(ツキュディデス自信があたえようとしているもの;歴史記述の実際はどのようなものか;「言われたこと」と「なされたこと」;問題の要約;政治史の立場で;政治家としての個人の役割と評価)
  • 3 エピローグ(歴史の明暗)
  • 附録 ツキュディデスと歴史予見—フィンレイ説批判
巻冊次

第13巻 ISBN 9784480754134

内容説明

明治の末から大正・昭和の激動の時代とその精神思潮を丹念に辿りながら、古典学徒として歩んだわが人生を語った見事な〈精神史的自叙伝〉他を収める〈待望〉の一巻。

目次

  • 1 時代と私(大正時代の思想経験;わたしの学歴;関東大震災のころ;2・26事件前後;戦時の精神的雰囲気)
  • 2 回想と追悼(ひとつの私的回想—波多野精一先生と古典研究;朝永先生の微笑;三木清の思い出;20代のつきあい—河野与一;呉茂一氏への弔辞;山内清男と私;交友録から—山内清男君のこと;回想の戸坂潤;酒詰仲男君を悼む;菅季治『人生の論理』に寄せて;山本光雄君とのつきあい;哀悼—井関健弘君の死を悼んで;小泉信三さんのこと;北海道の旅、軽井沢の夏—川端康成氏の思い出;小林秀雄と私;竹山道雄氏を悼む;祇園の夜桜—和田恒)
  • 3 想い出(私のふるさと;雑多十話;追分;8月15日)
巻冊次

第14巻 ISBN 9784480754141

内容説明

さりげない表題の下に書き下ろされた円熟した哲学的思索の頂点を示す『人生論風に』、「学問のあり方」をめぐって自由に正確に叙述された『学問論』。円熟期の2著作を収める。

目次

  • 人生論風に(善悪美醜;自知の構造;行為と自己;エートス;人生の幸福)
  • 学問論(「学問のすすめ」にはどういう伝統があるか;知識は教えたり、学んだりすることができるか;何がすぐれた知、幸福をもたらす知であるか;ものをそれ自体として見ることがなぜ必要か;学問的知識の基本的条件は何か;レトリックは果して真理を保証するか;学問を成り立たせるロゴスはどういうものか;専門化された学問を統一・総合することは可能か;社会のなかで学問はどういう困難に直面するか)
巻冊次

第15巻 ISBN 9784480754158

内容説明

5年にわたって「文芸春秋」巻頭随筆欄に連載され、最も広範囲の読者の心をとらえた魅力あふれるエッセイ80篇と日常にくつろぐ著者の身辺を映しだした「旅の至点」を収める。

目次

  • 巻頭随筆(自由のきびしさ;法の前における平等;消費というもの;内戦と選挙;人間は平等ではない;精神病院からの電話;サハロフ夫人の出国;人間尊重の半面 ほか)
  • 思想に強くなること(日本文化への願い;利己主義の相対化;国益と公害 ほか)
  • 旅の至点(なつかしい季節;安楽寺;和気史郎君の絵;学生時代の読書遍歴;わたしの仕事;森泰三と私;山崎正和—最初の出会い;梅原猛君のこと;座右の書 ほか)
巻冊次

第16巻 ISBN 9784480754165

内容説明

『政治的関心』(第10巻)『論壇時評』(第11巻)に次ぐ、戦後の流動する政治社会現象の核心を鋭く見すえた予言的政治発言の数々を網羅する雄篇。

目次

  • 1 1950・60年代(わたしの政治的関心;20世紀の半ばに立って;ある種の政治的風潮について;講和に対する意見・批判・希望;唯一人の支配 ほか)
  • 2 1970年代(“70年代に立つ”—アンケート;領土と国境について;変革の思想とは何なのか;自由の背理;1970年代の課題 ほか)
  • 3 1980年代(誰もわかってくれない?;選挙について考える;三つの事件をめぐって;賛成、反対の前に—清水幾太郎「核の選択」によせて;二つの選挙結果—日本とアメリカ ほか)
  • 解題・書誌一覧
巻冊次

第17巻 ISBN 9784480754172

内容説明

弱冠22歳の感動的な処女作「若きフィヒテの面影」(大正13年・今回発掘)、昭和初期のものとはとても思えない傑作「ローマ詩学」(昭和5年・今回発掘)、独文「アナクシマンドロス断片」(昭和15年)など、初期のういういしい論稿から晩年の美しい精神的境地を伝える「人間であること」まで、古典学徒にして哲人の全貌を一巻に収める。

目次

  • 1 古典学徒の信条(新しい時代に入って;心情と論理;公益と公害 ほか)
  • 2 人間であること(選べない人間関係;愛し合えるということ ほか)
  • 3 批評的立場(「文化」のモデルをどこに求めるか;表面より実質を学べ;教育問題;断絶と理解;コラム・エッセイ;読書論・書評 ほか)
  • 4 その他(アンケート;自編著 はしがき・あとがき;他編著 はしがき・あとがき;推薦文;補遺)
  • 年譜
巻冊次

第18巻 ISBN 9784480754189

内容説明

現代日本に流行する感覚主義・身体論的風潮に幼児崇拝にも似た日本文化の弱点を直感して、その克服を模索提言した遺著ともいうべき著作ほかを収める。

目次

  • 哲学談義とその逸脱(ペン大会を傍観して;さかしらは智慧にあらず;理性をめぐっての彷徨;上原専禄の場合;ロゴスとロゴス的なものと)
  • プラトン『饗宴』への招待(エロースをテーマに;バイドロス演説の概要;愛のために死ぬ;アプロディーテーとエロース—天上的なもの地上的なもの;アリストパネスからアガトンへ;ソクラテスの発言—レトリック批判の立場;美と善—幸福を求めて ほか)
  • ヨーロッパの心(哲学と古典;現代は新しい理性を求める;トインビー氏をかこむ討論会で;博識の饗宴—高津春繁『古典ギリシア』を読む;アリストパネスの世界;ゲーテの価値 ほか)
巻冊次

第20巻 ISBN 9784480754202

内容説明

日本の古代ギリシア哲学研究を一手に世界的水準にまで押し上げた労作「テアイテトス」(名訳と厳密な校注・研究 初版昭和十三年)ほか二作を収める。

目次

  • テアイテトス
  • ソクラテスの弁明
  • クリトン
巻冊次

第21巻 ISBN 9784480754219

内容説明

その生涯を通じて、たゆまずに続けられた定評あるプラトン対話篇4篇と「国家」の最も核心的個所の訳業を収録する。

目次

  • アルキビアデス〈1〉
  • クレイトポン
  • パルメニデス
  • ピレボス
  • 国家 第6巻503C〜第7巻
巻冊次

第22巻 ISBN 9784480754226

内容説明

日本のギリシア古典研究に初めて本格的な学問的光明をもたらした画期的な翻訳。晩年に至るも推敲を重ねられた厳密で明晰な名訳の数々を収める。

目次

  • ヘラクレイトスの言葉
  • アリストテレス(自然学講義;政治学)
  • プロティノス(善なるもの一なるもの;三つの原理的なものについて)
  • アリストパネス(雲)
  • エウリピデス(エレクトラ)
  • デモステネス(ケロネソス情勢についての演説)
  • ジョン・B・ビュリイ(プラトンのパイドロス)
巻冊次

第23巻 ISBN 9784480754233

内容説明

わたしはいつもプラトンについて書くことを怖れてきた(著者)。その80余年のたゆまぬ思索と研究の日々に、つねに著者の心に宿っていたプラトンへの思いを、晩年に至ってその怖れをふり払って書き下ろした堂々たるライフ・ワークの第1巻。

目次

  • 第1部 序説(年代と時代;家系と家計)
  • 第2部 生涯(青春—ソクラテスの死まで;遍歴;アカデメイア;晩年)
  • 第3部 著作(テクストの歴史;真偽論と著作年代論;プラトンにとって著作とは何であったか)
巻冊次

第24巻 ISBN 9784480754240

内容説明

著者晩年になってついに完成したライフ・ワークの第二巻。難解なプラトンの哲学と思想の世界を形成する心魂・知性・イデアの三原理を綿密に検討分析し、これらを相互に関連づけることによってその哲学的真髄を明らかにしようと試みた全4巻中の核心的部分をなす雄篇。

目次

  • 第1部 序説
  • 第2部 終点からの出発—『法律』を手がかりに
  • 第3部 プラトン哲学の三つの原理—心魂・知性・イデア(心魂;知性—もしくは知性意志;イデア—もしくは原形;残された問題 130)
巻冊次

第25巻 ISBN 9784480754257

内容説明

まだプラトンについて新たに書くことがあるのか、外国で新しい研究でも出たのか、と質問された。プラトンからもう新しく学ぶことはないと信じられているからであろう。…(著者)日本人による初めての本格的なプラトン研究の第3巻。第2巻につづきイデア論を詳細に論及する核心的著述。

目次

  • 第1部 方法—ディアレクティケー(分割法から—定義を得るための新しい方法;問答法へ;仮定法—問答法とのつながり;問答法の研極—線分の比喩の意味するもの;ソクラテスの問答法)
  • 第2部 イデア論再説
  • 第3部 「ある」と「あらぬ」—『ソフィスト』の提起するもの(「あらぬ」の「ある」こと;「あらぬ」から「ある」へ;イデア論にとっての新しい問題;「ある」とともに「あらぬ」;関連する問題)
巻冊次

第26巻 ISBN 9784480754264

内容説明

著者のライフ・ワークの最終巻にあたる独特の哲学的知見に導かれた政治論・人間には必須の市民共同体としての国家のあり方と治国の知を求め、さまざまな国制の成立と崩壊をめぐって深く論究し、その根底にある人間の欲望、さらに快楽と善の問題をつきつめて考察する。別冊=全集総目次・著作索引。

目次

  • 第1部 政治から哲学へ—予備的理解を求めて(政治とは国事である;国事を取り扱うための学問的知識として考えられるもの;治国の根本にあるもの;政治の究極において求められているもの)
  • 第2部 哲学から政治へ(哲学と政治の間の近さと遠さ;真に政治の技術として求められるものは何か;治国の理想)
  • 第3部 国家と国家体制(ポリスの生成;国家の歴史的生成;国家体制の崩壊)
  • 第4部 総括と補足(政治と倫理;全哲学的な問題へのひろがり)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BN01064004
  • ISBN
    • 4480754016
    • 4480754024
    • 4480754032
    • 4480754040
    • 4480754059
    • 4480754067
    • 4480754075
    • 4480754083
    • 4480754091
    • 4480754105
    • 4480754113
    • 4480754121
    • 448075413X
    • 4480754148
    • 4480754156
    • 4480754164
    • 4480754172
    • 4480754180
    • 4480754199
    • 4480754202
    • 4480754210
    • 4480754229
    • 4480754237
    • 4480754245
    • 4480754253
    • 4480754261
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    26冊
  • 大きさ
    23cm
  • 分類
  • 件名
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