ダークサイドの憂鬱 : 「崩壊家庭」の社会学
著者
書誌事項
ダークサイドの憂鬱 : 「崩壊家庭」の社会学
時事通信社, 1986.4
- タイトル読み
-
ダーク サイド ノ ユウウツ : 「ホウカイ カテイ」 ノ シャカイガク
電子リソースにアクセスする 全1件
-
限定公開
大学図書館所蔵 件 / 全22件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
内容説明・目次
内容説明
21世紀、不倫後の世界。脳死から試験管ベビーまで。〈強制マザコン製造装置〉とアンドロイド。都市がハイテックの墓地に見える時。元気マシーン少女は男権主義のもっとも古典的な奴隷だ。男の幸せはいつ…。60年代生まれの僕たちはなぜ「残酷」なのか。脱新人類、脱オジン類。
目次
- まえがき—なぜ私はこの作業をしたのか
- 宮迫から三田へ—〈母子家庭〉と〈父子家庭〉
- 三田から宮迫へ—ピーターパンクの憂鬱
- 宮迫から三田へ—ウツ憂鬱時代の気くばり笑顔
- 三田から宮迫へ—長雨・青空・お天気雨
- 宮迫から三田へ—求む!〈自由目薬〉
- 三田から宮迫へ—0にしたい!(いっそ世界が破滅してしまえばいい)
- 宮迫から三田へ—高度資本主義には〈性悪説〉がよく似合う
- 三田から宮迫へ—「平気←元気←病気←勇気」のバイオネティック・トリートメント
- 宮迫から三田へ—〈人間的絶叫〉か〈家畜的適応か〉
- 三田から宮迫へ—ねぇ…
- 宮迫から三田へ—レーダーマンにはなれない
- あとがき—プラスティック・ハートは成長期
「BOOKデータベース」 より