私の「憲法」素描
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私の「憲法」素描
(ある憲法学者の雑記帳 / 小林昭三著, 5)
成文堂, 1987.3
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ワタクシ ノ 「ケンポウ」 ソビョウ
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内容説明・目次
内容説明
日本国憲法から日本国が消える?憲法を疑いつづけて12年。馴染み過ぎて、惰性化し、行きづまった戦後憲法体制を告発。憲法生活における問題点と可能性を吟味。折りにふれて憲法に語りかけ、憲法の“つぶやき”を聞きとったエッセー集、第5冊。
目次
- ナツメロ化した憲法記念日
- “違憲”論の濫用
- もう“憲法改正”は無理なのか
- 国事行為による政治的効果
- むかし紀元節という祝日があった
- CM的「自衛隊違憲・合法」論
- 学者・研究者に失われた真のエリート意識
- 超平和主義的憲法教育の犠生者か
- 議員定数是正の意味=選挙民にとってと議会人にとってと
- 衆議院議長の権威と機能
- 自民党が自民党と“たたかう”とき
- 安保政策・教育改革には改憲が必要なのに
- 政党人はテレビ・タレントか
- “市民”にきらわれる“国民”
- ニュース・ショー的関心で終始したアキノ政権誕生報道〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より