民法らくがき帳
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民法らくがき帳
自由国民社, 1987.6
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ミンポウ ラクガキチョウ
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民法らくがき帳
1987
Limited -
民法らくがき帳
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Description and Table of Contents
Description
著者の長年にわたる弁護士活動を通じて、折々に出会った事例をもとに法律というものがどう働くかを説いたくらしの中の民法学。
Table of Contents
- 人間のはじまりと終わり—出生と死亡
- 夫婦は同じ氏がよいか—夫婦別姓の論議
- 「主人」と「うちのヤツ」—夫や妻をさすことば考
- 家に二王なし—むかしの妻
- 不倫も一つの人間関係—不貞
- 夫婦は二世のちぎりというけれど—精神病離婚
- 「いい年をして再婚なんて」—シルバーエージの結婚
- できますか、中学3年「社会」の問題—親等と等親はちがう
- 親が信頼した人を子も信頼するとはかぎらない—相続で承継されない権利義務
- なにかと問題をよぶ遺産分け—遺産分割(その1)
- 身内の者同士であっても—遺産分割(その2)
- ワープロで作った遺言書—遺言の方式と内容
- 当て事と越中ふんどしは向こうからはずれる—遺言の取消
- 世の中には会社めいたものがいる—法人格
- 入会権にめぐりあえた日—古くからの慣習上の権利
- 議員バッジと担保—物による担保のはたらき
- まるどりは許さず—債権担保のための代物弁済
- いっさいがっさい債務者の負担—見なおしたい契約慣行
- 契約のこんな結びかたも考えもの—フェアな手続きで
- ある手形—手形はこわい
- 人から金を受け取ったら—領収証
- 証明はむずかしい—立証責任
- この子はだれの子?—認知の裁判での証明
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