交番のウラは闇 : 巡査10年選手の内部告発
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交番のウラは闇 : 巡査10年選手の内部告発
第三書館, 1987.5
- タイトル読み
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コウバン ノ ウラ ワ ヤミ : ジュンサ 10ネン センシュ ノ ナイブ コクハツ
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注記
解説: 高橋章三
収録内容
- 警察内に広がる不正は誰も取締らない
- 在日朝鮮人・韓国人を頭から差別する警官たち
- 部落差別を助長する警察組織
- 交通取締りのノルマ達成のための汚いカラクリ
- 「警新会」で新聞記者と警察のベッタリ体制養成
- 警備・公安が代表する日本的不明朗警察組織
- 階級制度のしがらみで硬直化する警察
- 警察官聖職論を飾る形だけのタテマエ言辞
- 誰も知らせなかった取調べの実態を告白しよう
- 職員相談室という名の「要注意人物」あぶり出し術
- 武道訓練よりも、点数の上る交通違反検挙重視
- 暴力団と警察はヤヌス(双頭一身)のしがらみ
- 警察情報をサラ金に横流しして「ほんまにええもうけ」
- 派出所勤務のノルマに縛られて不正にはしる巡査
- 巡回連絡にことよせて公安警備が住民のプライバシー探り
- 駐在所暮らしは地域への「溶けこみ」を強制される
- 警察OBの内部告発書にとまどう幹部たち
- 転勤ひとつで明暗はっきり分れる幹部と下っ端巡査
- 警察学校でじっくり教わった「交番のウラの闇」
- 機動隊は本当に必要か。口に出して問えばアカ攻撃
- 警察の不正を暴こうとする者はすべて「元警官」にさせられる