国鉄に何を学ぶか : 巨大組織腐敗の法則
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国鉄に何を学ぶか : 巨大組織腐敗の法則
文芸春秋, 1987.4
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コクテツ ニ ナニ オ マナブカ
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国鉄に何を学ぶか : 巨大組織腐敗の法則
1987
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国鉄に何を学ぶか : 巨大組織腐敗の法則
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内容説明・目次
内容説明
国鉄はなぜ崩壊したか。一つは経営陣があまりに無責任だったからである。また常に権力闘争が行われ、それに労組まで絡んでいたために、労組の経営介入を阻止できなかったからである。第3に、政治家の介入が相次ぎ、独自の経営どころか、最後は利権の草刈り場のごとき様相を呈してしまったからである。第4に、人事考課が減点法で、社員から積極性を奪ったからである。第5に、OBの天下り先としての関連企業との契約が甘く、利益をそちらに吸いとられていたからである。etc.etc.…あなたの会社は、大丈夫か?
目次
- 第1章 利権の構図
- 第2章 無用者の系譜—総裁列伝
- 第3章 最後の日々
- 第4章 官僚は何をしたか
- 第5章 労働貴族と学士たち
- 第6章 マスコミの「未必の故意」
「BOOKデータベース」 より