国鉄に何を学ぶか : 巨大組織腐敗の法則

書誌事項

国鉄に何を学ぶか : 巨大組織腐敗の法則

屋山太郎著

文芸春秋, 1987.4

タイトル読み

コクテツ ニ ナニ オ マナブカ

電子リソースにアクセスする 全1

大学図書館所蔵 件 / 23

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

国鉄はなぜ崩壊したか。一つは経営陣があまりに無責任だったからである。また常に権力闘争が行われ、それに労組まで絡んでいたために、労組の経営介入を阻止できなかったからである。第3に、政治家の介入が相次ぎ、独自の経営どころか、最後は利権の草刈り場のごとき様相を呈してしまったからである。第4に、人事考課が減点法で、社員から積極性を奪ったからである。第5に、OBの天下り先としての関連企業との契約が甘く、利益をそちらに吸いとられていたからである。etc.etc.…あなたの会社は、大丈夫か?

目次

  • 第1章 利権の構図
  • 第2章 無用者の系譜—総裁列伝
  • 第3章 最後の日々
  • 第4章 官僚は何をしたか
  • 第5章 労働貴族と学士たち
  • 第6章 マスコミの「未必の故意」

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN01139930
  • ISBN
    • 4163414207
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    218p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ