湖の国の中世史
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湖の国の中世史
平凡社, 1987.7
- タイトル読み
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ミズウミ ノ クニ ノ チュウセイシ
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湖の国の中世史
1987
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湖の国の中世史
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注記
参考文献: p240-250
内容説明・目次
内容説明
都の隣国、近江を舞台に武士だけでなく、漁業や舟運に生きる湖の民、木こり・炭焼・ロクロ師など山の民、農民らが躍動する中世社会の万華鏡。
目次
- 『今昔物語集』と近江
- 源氏の内紛と甲賀山
- 現当二世の利益を求めて
- 鈴鹿の杣山
- 内乱のはざまで
- 石山寺領の人びと
- 延暦寺王国としての近江
- 初夏の農村風景
- 佐々木氏の「奇跡」
- 地頭の館を訪ねて
- 百姓の風貌
- 相伝の下人
- 〓と鮒鮨
- 霊場の民
- 多賀社の祭使・馬上役
- 番場の宿にて
- 甲賀の南北朝内乱
- 観世の能の陰に
- 鈴鹿山警固役山中氏
- 木津から今津へ
- 信楽焼の誕生
- 蝉丸と逢坂山
- 村人の資格
- ムラの合戦記録
- 朽木氏と保坂の関
- 桑実寺の流れ公方
- 小谷城の饗宴
- 川簗をさす人々
- 民衆の砦
- 船着場のある城
- 近世のなかの中世
「BOOKデータベース」 より