罵論・ザ・犯罪 : 日本「犯罪」共同体を語る
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罵論・ザ・犯罪 : 日本「犯罪」共同体を語る
アス出版, 1986.5
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バロン ザ ハンザイ : ニホン ハンザイ キョウドウタイ オ カタル
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内容説明・目次
目次
- 罵論鼎談の前に 従来の「犯罪」幻想を捨てろ—「犯罪行為」の定義と上位概念(小室直樹)
- 第1章 美的コスモスで『事件』を斬る—中世一揆から大久保清まで
- 第2章 連合赤軍と密教超能力—高度成長後の犯罪
- 第3章 猟奇犯罪の原因—パリ人肉事件・宇都宮病院事件・富士見病院事件・戸塚ヨットスクール
- 第4章 「天皇」意識の衰退と犯罪実感—カリスマ制の崩壊・「知る」犯罪と「する」犯罪
- 緊急特筆 刑法を通じての国家による命令について—小室直樹氏の論文を考える(栗本慎一郎)
- 第5章 無智なるマスコミの犯罪—グリコ森永事件・ロッキード裁判・ドラッグ問題
「BOOKデータベース」 より