江戸の犯罪白書 : 十手・捕縄・御用提灯ー百万都市の罪と罰

書誌事項

江戸の犯罪白書 : 十手・捕縄・御用提灯ー百万都市の罪と罰

重松一義著

(21世紀図書館, 71)

PHP研究所, 1986.3

タイトル読み

エド ノ ハンザイ ハクショ : ジュッテ トリナワ ゴヨウ チョウチン ヒャクマン トシ ノ ツミ ト バツ

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内容説明・目次

内容説明

天下太平の世の中で、悪の華咲く大江戸八百八町。火附・盗人・不義密通と、お尋ね者は後をたたない。町奉行から岡っ引まで、江戸の警察官・裁判官は罪人たちをいかに捕え、裁いたのか。御定書と人情のはざまで、おめこぼしはどのように行われたのか。江戸っ子たちの刑罰感覚を通して管理社会・江戸の素顔を抉り出す。

目次

  • 第1章 江戸の犯罪地図
  • 第2章 わるさと御仕置
  • 第3章 警察能力から見た江戸の町
  • 第4章 御定書の威力
  • 第5章 庶民の犯罪あれこれ
  • 第6章 精神障害者が問われた罪
  • 第7章 知能犯と愉快犯
  • 第8章 大騒動と大疑獄
  • 第9章 罪人たちの牢屋生活
  • 第10章 御赦免への道

「BOOKデータベース」 より

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