現代経済学の展開と課題
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現代経済学の展開と課題
(日本経済研究篠原三代平著作集, 4)
筑摩書房, 1987.6
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ゲンダイ ケイザイガク ノ テンカイ ト カダイ
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収録内容
- 成長・技術進歩と景気循環
- 乗数的波及と物価変動
- 貨幣と物価理論
- ケインズ経済学批判
- Beyond modern economics
内容説明・目次
内容説明
先見性と現実感覚にたつ篠原経済学を集大成する〈完結〉。技術進歩・成長・循環。物価変動・輸入価格の変化を含んだ乗数理論の拡充。長期変動に対する貨幣の非中立性など。ひとりの実証家が提出する現代経済学批判。
目次
- 1 成長・技術進歩と景気循環(成長と循環;技術進歩の計測;経済進歩と価格構造)
- 2 乗数的波及と物価変動(消費関数の予備概念;乗数分析と価格分析;ケインズeo・ep理論の問題点;実質所得乗数と貨幣所得乗数)
- 3 貨幣と物価理論(貨幣の再発見;現代物価問題の本質と物価理論の統合)
- 4 ケインズ経済学批判(所得分析と価格機構;資本・利子・時間;ケインズ経済学再考—インフレと失業の共存をめぐって;貨幣の非中立性と長期変動;現代経済学の混迷)
- 5 Beyond Modern Economics?(経済学の「体質」;GNPと経済福祉;ヒューマノミクス序説)
「BOOKデータベース」 より