庭園の詩学 : ヨーロッパ、ロシア文化の意味論的分析
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書誌事項
庭園の詩学 : ヨーロッパ、ロシア文化の意味論的分析
(テオリア叢書)
平凡社, 1987.7
- タイトル別名
-
Поэзия садов : к семантике садово-парковых стилей
- タイトル読み
-
テイエン ノ シガク : ヨーロッパ ロシア ブンカ ノ イミロンテキ ブンセキ
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-
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注記
原著 (「ナウカ」出版社レニーグラード支部, 1982) の全訳
内容説明・目次
内容説明
本書は庭園の歴史でも、また庭園芸術の個別作品の記述でもない。これはさまざまな時代、さまざまな国々の芸術的認識の表れとしての庭園様式への接近を試みたものである。国や時代は、ロシアの庭園の特性の何たるかを解明する手助けとなりうるものに限られた。したがって、オランダ・バロックにはフランス古典主義よりも多くの注意が払われており、ロマンティシズムは本書ではもっとも大きな部分を占めている。なぜなら、ロシアの庭園芸術において、それのもつ意味はとくに大きいからである。
目次
- 中世ロシアの庭園と中世ヨーロッパの庭園
- 中世後期ヨーロッパの庭園
- ルネサンスの庭園
- バロックの庭園
- 古典主義の庭園
- オランダ・バロックの庭園
- 17世紀ロシアの世俗庭園
- ピョートル1世時代の庭園
- 風景式庭園の始まり
- ロココの庭園
- ロマンティシズムの庭園
- プーシキンと「リツェイの庭」
- ロシアの屋敷庭園の「暗き並木路」
- ある総括
- 庭園とパークの修復に関するいくつかの見解
「BOOKデータベース」 より