小田島雄志の芝居がいっぱい : セリフのある人生雑記
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小田島雄志の芝居がいっぱい : セリフのある人生雑記
講談社, 1987.6
- タイトル読み
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オダシマ ユウシ ノ シバイ ガ イッパイ : セリフ ノ アル ジンセイ ザッキ
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内容説明・目次
内容説明
好きで好きでたまらないものがあると、身近な人たちにもそれを好きになってほしい、と願うのが人情だろう。それがぼくの場合、芝居なのである。そこで本書では、芝居のなかからセリフを一つ抜き、それにまつわるさまざまな思を雑記帳に記すように気ままに書きつらねることにした。
目次
- 愛がほしい 夢千代日記
- 消してくれ、ローラ、そのろうそくを ガラスの動物園
- 人間に弱さはつきもの、性でございますもの フェードル
- そこいらの男の子と死ぬの生きるのってジタバタしたいなあ 少女仮面
- アイラブユーでなく、「愛してます」 ドタ靴はいた青空ブギー
- 人間、誰だって完全であることは望めんよ お熱いのがお好き
- 誰だって見栄はって生きてるんだ ショーガールNo.14—恋の引越し物語
- ならして見ると、良えも悪いもねえ おりき
- 若い頃の、あの感じだ。全てが違っていた ジェニーの肖像
- 「夢みたい」「夢でたまるか」 真夜中の招待状
- きみには…人生への情熱というものがある 風と共に去りぬ
「BOOKデータベース」 より