心をもつ機械 : ミンスキーと人工知能
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書誌事項
心をもつ機械 : ミンスキーと人工知能
岩波書店, 1987.7
- タイトル別名
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Mind and machine : profile of Marvin Minsky
- タイトル読み
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ココロ オ モツ キカイ : ミンスキー ト ジンコウ チノウ
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内容説明・目次
内容説明
人工知能研究の創始者ミンスキーとその仲間が織りなすエピソードを、ミンスキー本人へのインタビューをまじえてつづっていく。彼はボールを受け取るロボットやチェスをするプログラム、文章を理解するコンピュータなどと関わりながら、知能とは何か、心をもつコンピュータは可能かに迫っていく。雑誌『ニューヨーカー』に連載された好読物。
目次
- 1 永遠のハッカー(ミンスキーとの出会い;子どものためのコンピュータとLOGO;フィールズトン校の天才;コンピュータによる証明 ほか)2 知能機械をめぐって(思考の仕組み;バベージの構想;プログラミング可能な機械;電子計算機の完成;フォン・ノイマンの功績;マカーロックの論文;DEC社の誕生;タイム・シェアリング・システムの開発 ほか)
- 3 知能をプログラミングする(知的な機械;トランジスタからICへ;FORTRANの開発;LISPの可能性;ハッカーたちのテクニック;コンピュータと脳の違い;学習する機械—パーセプトロン;図形の認識;言葉を解する機械;構文と意味の解析;学習の仕組みと学習機械 ほか)
「BOOKデータベース」 より