「家なき子」の旅
著者
書誌事項
「家なき子」の旅
平凡社, 1987.6
- タイトル別名
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家なき子の旅
- タイトル読み
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イエナキコ ノ タビ
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「家なき子」の旅
1987
限定公開 -
「家なき子」の旅
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注記
引用・参考文献: p373-382
内容説明・目次
内容説明
『家なき子』が時間や空間を越えて名作になっていく過程は、各時代の大人たちの「子供観」を浮き彫りにする。気鋭の新人渾身の処女作。
目次
- 1 『赤い鳥』の出発—演出者鈴木三重吉(外国作品移入の背景;もうひとりの演出者楠山正雄)
- 2 彩られる児童雑誌—同時代の展望(「再話」とはなにか;『童話』『おとぎの世界』『金の船=金の星』;長田秀雄の「厨子王と安寿姫」)
- 3 フィリップ作品の半世紀—再話の倫理と論理
- 4 『家なき子』の〈旅〉
「BOOKデータベース」 より