書誌事項

残照 : 神奈川の近代建築

朝日新聞横浜支局編

有隣堂, 1982.5

タイトル読み

ザンショウ : カナガワ ノ キンダイ ケンチク

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内容説明・目次

内容説明

キュビスムとフォービスムを日本の土壌で独自に消化し、近代美術史に画期的な画業を残したとされる万鉄五郎。だが、晩年の8年間を過ごした神奈川県茅ケ崎で描きまくった南画は、一体なんだったのか…。この異貌の万に出会って以来、盛岡生マレ著者は、風土が画家の中に形成するものを追い求め、万の郷里・岩手県土沢の〈気圏〉を、同郷人の感覚で捉え、茅ケ崎へも何度か足を運ぶ。そして、〈桑園のある風景〉という共通項を探り当て、両地が“一本の赤い糸”で結ばれていた、と確信するに至る。本書は、美術家・村上善男がペンで描き出した、もうひとつの万鉄五郎像である。

目次

  • 第1章 土沢と万(土沢;少年期・水彩へのめざめ・民俗;郷土と画家・勝平得之と万鉄五郎;桑畑 土沢;素香)
  • 第2章 茅ヶ崎と万(茅ヶ崎南湖;桑畑 茅ヶ崎;八雲神社柳島あたり;アトリエと写生の日々;万の弟子・原精一)
  • 第3章 描かれた湘南(その油彩を中心に;その水彩を中心に;その南画〈墨画〉を中心に)

「BOOKデータベース」 より

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