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日中仏教友好二千年史

道端良秀著

(大東名著選, 14)

大東出版社, 1987.2

タイトル読み

ニッチュウ ブッキョウ ユウコウ ニセンネンシ

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注記

参考文献:p327〜330

内容説明・目次

内容説明

卑弥呼にはじまった中国との交流、その友好の歴史の中心は実は仏教であった。いま、日中友好仏教協会会長である著者が、日中間の仏教徒の住来を中心に、いまも消えぬ日中仏教友好の深い縁を語る。

目次

  • 1章 仏教伝来以前の日中交流(秦の始皇帝と徐福;邪馬台国と卑弥呼の問題)
  • 2章 仏教の日本伝来
  • 3章 聖徳太子の三宝興隆と遣隋使
  • 4章 奈良・平安朝の日唐交流(遣唐使の派遣;憧れの唐の都長安;我が国分寺と隋唐の官寺;東大寺大仏の源流)
  • 5章 宋代文化と入宋僧(日宋文化の交流;源信僧都と北宋仏教;南宋の仏教と我が入宋僧)
  • 6章 鎌倉時代の渡来僧
  • 7章 元の仏教と彼我の交流
  • 8章 明の仏教と彼我の交流
  • 9章 清朝の仏教と彼我の往来
  • 10章 明治大正における日中仏教の交流(民国革命以後の中国仏教;日本仏教徒の仏蹟巡礼;中国からの留学生;東京大震災と中国仏教の救援活動;東京の東亜仏教大会開催;日本仏教代表団答礼の訪中)
  • 11章 昭和時代の日中仏教の交流(昭和の開幕;私の古蹟調査にちなんで;戦時下の日中仏教交流;敗戦以後の日中仏教;日中友好仏教協会の発足;中国仏教協会訪日友好代表団の来訪)

「BOOKデータベース」 より

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