臨床に役立つ微生物の知識
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臨床に役立つ微生物の知識
ライフ・サイエンス, 1987.5
- タイトル読み
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リンショウ ニ ヤクダツ ビセイブツ ノ チシキ
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注記
臨床監修:池本秀雄
文献:p103〜105
内容説明・目次
内容説明
感染症は人体と病原微生物の相互関係で起こる。したがって両者をとりまく環境の変化が、感染症の発症や種類に大きく影響する。本書では、変貌の激しい各種感染症の起因菌を細菌学的立場から解説した。
目次
- 呼吸器感染症の起因菌(肺炎球菌;レンサ球菌;インフルエンザ菌 ほか)
- 腹部感染症の起因菌(バクテロイデス;フソバクテリウム;ベイヨネラ ほか)
- 尿路感染症の起因菌(プロテウス;セラチア属;ブドウ糖非発酵グラム陰性桿菌)
- STD(淋菌;クラミジア;梅毒トレポネーマ;ヘルペスウイルス;HIVとAIDS)
- 全身感染、敗血症、髄膜炎(ブドウ球菌;レプトスピラ;つつが虫病;麻疹および風疹 ほか)
- 起因菌の変貌
- 抗生物質、合成抗菌薬の特性(系統別抗菌剤の特性;各種感染症に対する抗菌剤の使い方)
「BOOKデータベース」 より