林忠正とその時代 : 世紀末のパリと日本美術 (ジャポニスム)

Bibliographic Information

林忠正とその時代 : 世紀末のパリと日本美術 (ジャポニスム)

木々康子著

筑摩書房, 1987.3

Other Title

林忠正とその時代 : 世紀末のパリと日本美術

Title Transcription

ハヤシ タダマサ ト ソノ ジダイ : セイキマツ ノ パリ ト ジャポニスム

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Note

参考文献・関係年表: p290-313

Description and Table of Contents

Description

浮世絵と印象派を初めて仏日両国に紹介した明治の画商林忠正は、日本の近代絵画の誕生と、日仏文化の交流に大きく貢献した。豊富な新資料によってその生涯を辿り、彼が生きた世紀末のパリをも鮮かに描く書下し評伝。図版多数。

Table of Contents

  • 第1章 渡仏まで
  • 第2章 万国博覧会と日本美術
  • 第3章 美術店を開く(若井兼三郎と忠正;ルイ・ゴンスと忠正)
  • 第4章 浮世絵の渡仏(パリの日本美術店;浮世絵の流行)
  • 第5章 林商会の独立とパリの交友(ヴィクトル・ユゴーと忠正;若井・林商会;「明治美術会」の誕生;黒田清輝と忠正)
  • 第6章 浮世絵の高騰と蒐集家(フィリップ・ビュルティ;「日本美術友の会」と蒐集家)
  • 第7章 エドモン・ド・ゴンクールと忠正
  • 第8章 世紀末のパリで
  • 第9章 1900年パリ万国博覧会
  • 第10章 別離と死(妻と愛人ルイーズ;林の店の売立て;パリとの別れ;忠正の死とコレンションの散逸)

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Details
  • NCID
    BN01311806
  • ISBN
    • 4480822240
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    317, 9p
  • Size
    20cm
  • Classification
  • Subject Headings
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