日本企業の経営国際化

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日本企業の経営国際化

柴川林也編著

中央経済社, 1987.7

タイトル読み

ニホン キギョウ ノ ケイエイ コクサイカ

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内容説明・目次

内容説明

企業の国際化という場合、その概念は曖昧である。1950年代以降、アメリカを中心に多国籍企業の研究が活発に行われるようになったが、それは概ね経済学の研究の理論的枠組の中で取り上げられるものが多かった。本書においては、この問題を経営学的な接近方法によって解明しようとするものである。それは、これまでの企業成長論あるいは経営成長論を修正・拡張して、企業の海外進出の問題にアプローチすることを意味する。

目次

  • 第1部 経営国際化の経営学的展開(経営国際化の意義と経営学の課題;経営国際化と社会的責任)
  • 第2部 国際化の進展と経営戦略(経営国際化と経営戦略;国際経営環境の推移と日本的経営;わが国企業の国際化と経営者)
  • 第3部 日本企業の海外進出(日本的経営の海外移植論;経営国際化と経営組織の発展)
  • 第4部 経営国際化の職能要因(金融国際化と財務戦略;技術の国際化と生産管理;経営国際化の人材戦略;経営国際化と開示責任)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN01322256
  • ISBN
    • 448131933X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    3,207p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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