中国の知識人と民主主義思想

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中国の知識人と民主主義思想

平野正著

研文出版, 1987.9

タイトル読み

チュウゴク ノ チシキジン ト ミンシュ シュギ シソウ

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内容説明・目次

内容説明

ここで取扱ったのは、1920年代末から40年代末の国民党の支配する旧中国における知識人の思想的変革とその態様である。中国における知識人の社会的役割と民主主義実現の課題は、依然として重要な課題として今でも存在していることを、この間の政治的状況は明らかにしたといえる。本書は中国知識人のもつこの課題に筆者なりの仕方で接近しようとしたものである。

目次

  • 序章 中国における民主主義運動の歴史的概観
  • 第1章 キリスト者 李公樸の思想的成長—改良主義者から抗日救国運動の活動家へ
  • 第2章 戦闘的民主主義者 聞一多—象牙の塔から民衆の中へ
  • 第3章 厳景耀民主主義論—抗日戦後、民族統一戦線下の国家論
  • 第4章 愛国主義者 馬叙倫—内線の回避から愛国民主統一戦線へ
  • 第5章 施復亮と中間路線論—政治協商会議の路線から革命の承認へ
  • 第6章 儲安平と雑誌『観察』—「自由主義者」の思想的変化
  • 第7章 伝統的士大夫の典型梁漱溟—1920年代末〜40年代末の政治的立場

「BOOKデータベース」 より

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