どうする日本の空洞化

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どうする日本の空洞化

岡田康司著

平凡社, 1987.6

タイトル読み

ドウスル ニホン ノ クウドウカ

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内容説明・目次

内容説明

急激な円高は産業国家日本に壊滅的打撃を与え、企業の海外移転や大量の失業を生み出しつつある。この空洞化の動きを分析し、日本人がかつて経験したことのない危機を打開するための方策を提言する。

目次

  • 第1章 しのび寄る空洞化(日本をゆるがす円高ショック;大失業時代の到来;内需拡大の困難さ;製造業と地域の危機;海外直接投資の進行)
  • 第2章 空洞化はこう進む(空洞化をどう考えるか;パックス・アメリカーナの終焉;世界の工場イギリスの凋落)
  • 第3章 日本をゆるがす空洞化の大波(高まる失業率;陰る暮らし向き;合理化進む企業行動)
  • 第4章 手詰まりの経済政策(身動きとれない財政政策;税制改革を行い、法人税減税を急げ;金融政策に無理強いる;規制緩和と民活導入で内需拡大;迫られる賃下げと労働時間短縮)
  • 第5章 期待される空洞化阻止産業群(ソフト化産業の底力;ニュービジネスの明日を展望する)
  • 第6章 第3の債権国のビジョン(アメリカから学ぶこと;企業経営は賢力で)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN01371466
  • ISBN
    • 4582630030
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    214p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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