エッセー・オニリック : アーサー王・ボスコ・銀河鉄道の夜
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書誌事項
エッセー・オニリック : アーサー王・ボスコ・銀河鉄道の夜
思潮社, 1987.6
- タイトル別名
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エッセーオニリック : アーサー王ボスコ銀河鉄道の夜
Essais oniriques Le roi Arthur・Bosco・Une Nuit sur le Chemin de fer Galactique
- タイトル読み
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エッセー オニリック : アーサーオウ ボスコ ギンガ テツドウ ノ ヨル
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注記
ビブリオグラフィー: p252〜254
内容説明・目次
内容説明
《夢の縁》を吟味することで、物語の深層構造を解き明かし、言葉の意味や暗喩の向う側にあるもう一つの喩法原理を提示する。現代詩手帖連載の「銀河鉄道の夜」論を中心に、アーサー王物語、ボスコ、内田百〓、ネルヴァルと妖しい夢譚に孕まれる幻想のあり様を探る野心的クリティーク。
目次
- 第1部 アーサー王物語群—《夢を誰が語りうるか》(王の夢;クリプト;「作者」について)
- 第2部 アンリ・ボスコ—《夢にはどんな縁があるか》(メグルミューの夢;マルチーヌ大伯母さんの場合;夢とカラクたち)
- 第3部 「銀河鉄道の夜」—《夢と死・夢から死》(夢をはさむ「夢」;夢のさらに下方に…;不可視のテクスト)
- 補遺(内田百〓のオニリスム;ネルヴァルの場合)
「BOOKデータベース」 より