辛亥革命から満州事変へ : 大阪朝日新聞と近代中国

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辛亥革命から満州事変へ : 大阪朝日新聞と近代中国

後藤孝夫著

みすず書房, 1987.9

タイトル読み

シンガイ カクメイ カラ マンシュウ ジヘン エ : オオサカ アサヒ シンブン ト キンダイ チュウゴク

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注記

大阪朝日の日中関係社説: 巻末pi-xix

内容説明・目次

内容説明

近代中国の出発を告げた辛亥革命(1911年)から満州事変(1931年)まで、ちょうど20年間にわたる大阪朝日新聞の日中関係を論じた社説を通して、著者は、いわゆる「大正デモクラシー」が内に立憲主義を言いながら、対外関係で帝国主義の道を歩んだ過程を綿密にたどろうとする。大阪朝日新聞は、当時の日本の進歩的側面を代表するものと理解されていたが、それはどのような行路を経て、戦争への道をすすむことになったのか?

目次

  • 序章 「大正期の急進的自由主義」
  • 1 辛亥革命の突発
  • 2 五四運動前夜
  • 3 国共合作へ
  • 4 蒋介石の決断
  • 5 あらし近づく
  • 6 柳条湖9・18
  • 終章 高原の道・緒方の道

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN01381492
  • ISBN
    • 4622020491
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    v, 447, xivp, 図版 [2] p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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