江戸幻想文学誌
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書誌事項
江戸幻想文学誌
(平凡社選書, 106)
平凡社, 1987.4
- タイトル読み
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エド ゲンソウ ブンガクシ
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江戸幻想文学誌
1987
限定公開 -
江戸幻想文学誌
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内容説明・目次
内容説明
無惨な死に方をした恋人と、夢のなかで結ばれようとした若者の物語…。ロマンと幻想に満ちた、江戸の小説世界。都賀庭鐘、建部綾足、上田秋成、山東京伝、滝沢馬琴らの豊饒なる文学言語が、いま、あざやかに読み解かれる。
目次
- 怪談の論理—文学史の側から
- 幻語の構造—雨と月への私注
- 奇談作者と夢語り—秋成・庭鐘・綾足たちの世界
- 狂蕩の夢想者—上田秋成
- 亡命、そして蜂起へ向かう物語—『本朝水滸伝』を読む(1)
- 遊行、そしてまつろわぬ人々の物語—『本朝水滸伝』を読む(2)
- 怪異の江戸文学—世の中は地獄の上の花見かな(一茶)
- 稗史と美少年—馬琴の童子神信仰
「BOOKデータベース」 より