デカルトと近代理性

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デカルトと近代理性

河野勝彦著

文理閣, 1986.11

タイトル読み

デカルト ト キンダイ リセイ

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内容説明・目次

内容説明

本書の内容は、デカルトを軸としながら、ロック、コンディヤックの所論をも包括したものとなっており、自然認識と形而上学の関係や、知覚論、心身問題、言語論等の諸問題を含んでいる。もとより「着実なる研究」とはいえないが、哲学史の研究を通して、私なりの問題意識を展開したつもりである。

目次

  • 1 デカルトと近代理性
  • 2 デカルト自然学の成立と形而上学的省察
  • 3 デカルト自然学と数学
  • 4 デカルトと数学
  • 5 デカルトにおける知覚的世界と物理的世界
  • 6 デカルトとガッサンディ
  • 7 デカルトとレギウス
  • 8 ジョン・ロックの経験論と実在論
  • 9 ジョン・ロックの自然認識について
  • 10 眼は何を視るのか
  • 11コンディヤック哲学における言語の位置
  • 12 カール・ポッパーの多世界論と唯物論

「BOOKデータベース」 より

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