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禪思想史研究

鈴木大拙著

岩波書店, 1987.9-1987.12

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タイトル読み

ゼン シソウシ ケンキュウ

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内容説明・目次

巻冊次

第1 ISBN 9784000011808

内容説明

すぐれた仏教学者にして実践的宗教家でもあった鈴木大拙は、欧米への開かれた目を根底に置いて、東洋思想を世界的に解明した。「禅思想史研究」全4冊は、前人未踏の偉業を示す名著である。

目次

  • 不生禅概観
  • 日本禅における三つの思想類型
  • 悟りと悟る慧能以後における悟るの道
  • 不生禅と白隠禅
  • 日本における公案禅の伝統
  • 盤珪禅の再叙
  • 附 盤珪の不生禅
巻冊次

第2 ISBN 9784000011815

内容説明

鈴木大拙は、明治・大正・昭和の3代を通じ、ユニークな思想家として、同時代人の精神に広く深い影響を与えつづけた。本巻で著者は、難解な敦煌資料を解読して、達摩禅の全容を初めて明らかにした。

目次

  • 第1篇 達摩禅とその思想的背景
  • 第2篇 達摩遺文2篇につきて
  • 第3篇 道信の禅思想
  • 第4篇 弘忍禅
  • 第5篇 六祖壇経、慧能及慧能禅につきて
  • 第6篇 慧能以後の禅
  • 第7篇 敦煌出土本中、禅に関する文献7種につきて
巻冊次

第3 ISBN 9784000011822

内容説明

本巻では、慧能示寂直後に勃興した禅思想の主要な流れを解明するとともに、北宗思想の中心を総括した「北宗五方便」を校勘し、併せて臨済が黄檗のところでどのような禅体験をしたかを究明する。

目次

  • 慧能示寂直後の禅思想
  • 研究文献(北宗五方便;神会録;頓悟無生般若頌;禅門経 ほか)
  • 臨済の基本思想

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN01422636
  • ISBN
    • 4000011804
    • 4000011812
    • 4000011820
    • 4000011839
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    4冊
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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