田村栄太郎 : 反骨の民間史学者

書誌事項

田村栄太郎 : 反骨の民間史学者

玉川信明著

(シリーズ民間日本学者 / 鶴見俊輔, 中山茂, 松本健一編集, 10)

リブロポート, 1987.8

タイトル読み

タムラ エイタロウ : ハンコツ ノ ミンカン シガクシャ

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注記

年譜: p245-247

著書一覧: p248-253

文献: p254

田村栄太郎の肖像あり

内容説明・目次

内容説明

終生野に在って反骨の気風を貫き、独学で培った史眼の下に風俗史・交通史・博徒やくざ考等優れた著作を遺した田村栄太郎の着流し姿。

目次

  • 1 田村栄太郎も環境の子
  • 2 農民運動の疑問から研究へ
  • 3 当代一流学者のメッタ斬り
  • 4 民衆史観は人観史観である
  • 5 人間的ベースは職人的世界
  • 6 戦後の自由な研究時代
  • 7 記念会に多数の学者が集う
  • 8 大著『天皇抹殺史』を書く

「BOOKデータベース」 より

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