母・ひとすじの道 : 戦争の犠牲者とあとに残った子らのために
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母・ひとすじの道 : 戦争の犠牲者とあとに残った子らのために
近代文芸社, 1987.1
- タイトル読み
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ハハ・ヒトスジ ノ ミチ : センソウ ノ ギセイシャ ト アトニ ノコッタ コラ ノ タメニ
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内容説明・目次
内容説明
人生とは無常の物語りのようでもあり、常に盛衰を繰り返しているものであろうか。母親というものの偉大な存在と、その生き方は、私たちに何かを問いかけてくれる。
目次
- 新湊、放生津への松原みち
- 県立高岡高等女学校へ
- 準教員より女子大を目指す
- 軍港・舞鶴の宿
- 一等巡艦“日進”と夫
- 貧乏のどん底時代に生きる
- 長男“進”の陸軍士官学校への道
- お国のために死んだ“進”
- 次男“孝勇”技術将校の出征と遭難
- 三男“英淳”の輸(油)送艦乗船と南支那海での戦死
- 敗戦のとき
- 四男“賢五郎”のこと
- 長女“紀子”の誕生
- “鉄人”のこと
- 父の8年間の病いと看病
- 80年ぶりに飛行機に乗る
- 慰霊祭
- 終生満足と思う
「BOOKデータベース」 より