大正デモクラシー
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書誌事項
大正デモクラシー
（論集日本歴史, 12）
有精堂出版, 1977.4
- タイトル読み
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タイショウ デモクラシー
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注記
監修: 豊田武, 児玉幸多, 大久保利謙
文献目録(由井正臣, 成田龍一): p348-375
収録内容
- 大正デモクラシー / 松尾尊兌
- 日本帝国主義と人民 : 「九・五民衆暴動」(=「日比谷焼打事件」)をめぐって / 中村政則, 江村栄一, 宮地正人
- 大正の政変 / 石井金一郎
- 辛亥革命と大正政変 / 野沢豊
- 第一次山本内閣の研究 / 山本四郎
- 大正期における軍部の政治的地位 / 今井清一
- 「挙国一致」論覚書 : いわゆる「天皇制ファシズム」権力論の再検討 / 小林幸男
- 日本政党政治の成立をめぐる問題性 : 原政友会内閣創出と政治過程分析 / 金原左門
- 実業同志会の成立 / 江口圭一
- 民本主義者の孫文像 / 野原四郎
- 吉野作造と朝鮮 : 三・一運動を中心に / 松尾尊兌
- 朝鮮の民族解放運動と大正デモクラシー / 中塚明
- 関東大震災における朝鮮人虐殺の実態 : 特に四十周年を記念して / 姜徳相
- 治安維持法反対運動 : 一九二五年一～三月における / 木坂順一郎