ポスト・モダンの座標

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ポスト・モダンの座標

松葉一清著

鹿島出版会, 1987.9

タイトル読み

ポスト・モダン ノ ザヒョウ

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内容説明・目次

内容説明

この10年余りの間に、現代建築が積み上げてきたものを、まず、私たち建築界の人間が認識しなければ、それを社会に役立たせることは、不可能に近い。本書に登場する建築家たちとその作品群は、全て、日本の現代建築の向上と社会化に大いに貢献した功績者である。だから、それらを何をおいても、先ず、世界の現代建築の位相のなかで、的確にプロットしたい、と私は考える。

目次

  • 1 ポストモダンの座標(アジアのふたつの超高層—香港上海銀行と東京都庁舎;ポストモダンとは何か)
  • 2 開花するポストモダン(むらおこしとポスト・モダン;伊豆の擬洋風—石山修武;独創の異文化—毛綱毅曠;瀬戸の飛雲閣—石井和紘;土着のコスモポリタン—木島安史;よみがえる原風景—原広司、象設計集団;装飾の復権—梵寿綱;機械とガラス—高松伸、葉祥栄;「むら」から世界へ—磯崎新、C アレグザンダー)
  • 3 明日へのテクスト(見えない都市が見えてきた;近代との闘争)

「BOOKデータベース」 より

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