都市民族の芝居小屋
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都市民族の芝居小屋
筑摩書房, 1987
- タイトル読み
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トシ ミンゾク ノ シバイゴヤ
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都市民族の芝居小屋
1987
限定公開 -
都市民族の芝居小屋
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注記
参考文献:p222〜224
内容説明・目次
内容説明
テクノロジーが浸透し、人間の〈生きる質〉が大きな変貌をとげつつあるいま、演劇は一体どこへ向かうのか—音と映像が爆発する過激な試み「MORAL」で斬新な祝祭空間を表現した劇作家が、自らの体験をふまえて小劇場運動をあとづけ、演劇の明日を真摯に問う。都市に棒げられた熱いオマージュでもある。
目次
- 1 演劇探して・街に出て(小劇場運動終焉す;テントの内側へ)
- 2 内なる都市に向けて(水と砂のアナーキズム—唐十郎・北村想;観客席—寺山修司の場合;喝采の悪夢—つかこうへいその後;失語のダンディズム—野田秀樹)
- 3 消費社会の身体(「MORAL」作業ノートより;黒と白)
- 終章 演劇は批評する
「BOOKデータベース」 より