踊ること、劇 : 舞台のある風景
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踊ること、劇 : 舞台のある風景
新書館, 1987.5
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踊ること劇
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オドル コト、ゲキ : ブタイ ノ アル フウケイ
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初出一覧: 巻末
Contents of Works
- マラルメの『杜若』
- 踊りの襞あるいは他者という迷路 : ベジャールによるベジャール
- 踊ること、劇 : 現代におけるバレエ / ジョン・ノイマイヤー, 渡辺守章 [述]
- 金鶏縁沢瀉(きんのとりゆかりのおもだか) : パリの猿之助 / 市川猿之助, 渡辺守章 [述]
- 仕事場のベジャール
- ベジャール・バレエ優美
- 『ディオニソス』『わが夢の都ウィーン』
- 白鳥幻想
- デュポンのイメージ
- 声と肉体 : 一つのアンドロジーヌ幻想
- ムヌーシュキンと「太陽劇団」
- サンジュクタのインド、あるいは舞踏の神
- 石切り場の『マハーバーラタ』
- 演劇とその分身
- 最後の劇詩人の死
- 劇文学における〈偶然〉と〈必然〉
- ギリシア悲劇と現代
- 現代における知と演劇 / 加藤周一, 渡辺守章 [述]
- 劇伴
Description and Table of Contents
Description
モーリス・ベジャール、ジョン・ノイマイヤー、リンゼイ・ケンプ、ピーター・ブルックなどの創造作業を分析し、ニーチェやマラルメ、世阿弥、ギリシア悲劇を論じて、現代舞台芸術の本質を抉る。西欧と日本の舞台に深い造詣をもつ著者が描く尖鋭な「演劇の知」。
Table of Contents
- マラルメの『杜若』
- 踊りの襞あるいは他者という迷路—ベジャールによるベジャール
- 踊ること、劇—現代におけるバレエ
- 金鶏縁沢瀉(きんのとりゆかりのおもだか)—パリの猿之助
- 劇場の風景(仕事場のベジャール;デュポンのイメージ;声と肉体—一つのアンドロジーヌ幻想;ムヌーシュキンと「太陽劇団」;サンジュクタのインド、あるいは舞踏の神)
- 劇文学における「偶然」と「必然」
- ギリシア悲劇と現代
- 現代における知と演劇
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