歴史の道程と文学
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歴史の道程と文学
新日本出版社, 1987.4
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レキシ ノ ドウテイ ト ブンガク
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歴史の道程と文学
1987
限定公開 -
歴史の道程と文学
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内容説明・目次
内容説明
文学反動化への批判と民主主義文学の展望!桐山襲・島田雅彦ら現代文学の反動的諸潮流への批判と、野間宏・佐多稲子などの共産党攻撃への反論。さらに中里喜昭との論争を通して民主主義文学運動の課題を解明する。
目次
- 小説のなかの「サヨク」—桐山襲・島田雅彦批判
- 二重構造の「左翼」否定—磯田光一「左翼がサヨクになるとき」批判
- すべてを風化させて、のちに—磯田光一「左翼がサヨクになるとき」批判
- 中国の干渉主義と野間宏—その「共産党除名後の20年」
- 『夏の栞』まで—佐多稲子の変節とその文学
- 「歴程」から「奈落」へ—大西巨人「天路の奈落」批判
- 変節者の自己合理化—小田切秀雄「私の見た昭和の思想と文学の50年」
- “革命の遠望”はひらけたか—中里喜昭の軌跡
- われわれは峻険の山を登る—中里喜昭にこたえる
- 反共キャンペーンにはめこまれた中里喜昭—『朝日ジャーナル』4月25日号の一文
「BOOKデータベース」 より