邪馬台国から古墳の発生へ

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邪馬台国から古墳の発生へ

原島礼二著

六興出版, 1987.4

タイトル読み

ヤマタイコク カラ コフン ノ ハッセイ エ

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内容説明・目次

内容説明

ヤマタイ国問題は新たな状況に入った。景初4年鏡の発見により、ヒミコが魏から贈られた鏡は何であったか再検討が迫られ、また京都と福岡から発生期の古墳が発掘され、ヒミコの墓との関連が注目されている。最新の学問的成果をまとめた謎の3—4世紀史。

目次

  • 第1部 景初4年鏡と発生期古墳の新発見(景初4年鏡はなぜ重要なのか;京都と福岡の発生期古墳からなにが考えられるか)
  • 第2部 ヤマタイ国をどう考えるか(ヤマタイ国の位置はどうしたらわかるか;倭人連合諸国の官名と一大率をどうみるか;ヒミコがもらった鏡はどんなものだったのか;『魏志』倭人伝の里程などを考える)
  • 第3部 謎の3〜4世紀をさぐる(最古の巨大古墳箸墓はどう出現したか;騎馬民族説と崇神朝の謎;崇神・垂仁天皇と4世紀の古墳;古墳はどのようにして発生したのか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN01473386
  • ISBN
    • 4845380722
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    212p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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