複眼のモスクワ日記 : オリンピック村団地の一年

書誌事項

複眼のモスクワ日記 : オリンピック村団地の一年

川崎浹著

中央公論社, 1987.3

タイトル読み

フクガン ノ モスクワ ニッキ : オリンピック ムラ ダンチ ノ イチネン

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内容説明・目次

内容説明

変るソ連、変らぬソ連。ゴルバチョフ登場前後の微妙な変化を、多彩な人間群像の中に鋭く捉えた、ソ連観察の白眉。

目次

  • 秋(詩人マヤコフスキイの子供向けプロパガンダ;亡命演出家とガンカ劇場;トウキョウとモスクワはどちらが隔離社会か;詩人パステルナークとショパンの夕べ)
  • 冬(編集者ミロークと恋人たち;社会考現学としてのシュクシンの短編;ソ連に人種偏見はあるか;チェネルンコ葬儀への市民の反応)
  • 春(レーニン図書館で日ソの対話;ボリースははたしてKGBのエージェントか;グルジアへの旅;オリンピック村団地の住民集会;『ドクトル・ジバゴ』受難の歴史)
  • 夏(作家ラスプーチンとの出会い;パステルナークの墓地と別荘;ハイジャックで死刑宣告をうけた男の訪日;サハロフを擁護するニホン・サハロフ委員会の擁護;逮捕されたゲンナージイ・モロゾフの母;パリのネクラーソフ)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN01486490
  • ISBN
    • 4120015661
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    594p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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