業思想研究
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書誌事項
業思想研究
平楽寺書店, 1979.2
- タイトル読み
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ゴウシソウ ケンキュウ
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注記
業思想に関する研究文献: 巻末p [32]-79
収録内容
- インド思想における業の種々相 / 雲井昭善
- 律蔵におけるカルマンの問題 : 遮説戒を例として / 平川彰
- 原始仏教における業思想 / 藤田宏達
- 原始経典における業異熟の究明 / 玉城康四郎
- 仏弟子における出家の動機とさとりの様態 : Theragāthā, Therīgāthāの世界 / 前田惠學
- 優婆塞の五戒について : 阿毘達磨倶舎論業品とその称友疏との和訳 / 舟橋一哉
- 『倶舎論』に見える業論 / 櫻部建
- バーヴァヴィヴェーカの業思想 : 『般若灯論』第十七章の和訳 / 梶山雄一
- 瑜伽行唯識学派における業の諸問題 / 武内紹晃
- 摂大乗論における業思想の一形態 : チベット訳無性註をテキストとして / 片野道雄
- 仏の業と仏性の業 : 「究竟一乗宝性論」における業 / 小川一乗
- 密教における業 / 宮坂宥勝
- タイ仏教における業思想 / 佐々木教悟
- ジャイナの業思想 / 長崎法潤
- サーンクヤ哲学における業の問題 : ヴァイシェーシカ哲学とも関連して / 村上真完
- 過去仏思想と聞法宿縁の説 : 法華経を中心に / 横超慧日
- 『観無量寿経』における業思想 / 水尾現誠
- 初期中国仏教における業論 / 古田和弘
- 日本における業と自然の思想 / 田村芳朗
- 宿業と宿縁 : 親鸞の場合 / 藤原幸章
- 因果と善悪 / 大屋憲一