泥流地帯
著者
書誌事項
泥流地帯
(新潮文庫, 草-162-6-7)
新潮社, 1982.7-
- [正]
- 続
- タイトル読み
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デイリュウ チタイ
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泥流地帯 / 三浦綾子著
BB05123122
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泥流地帯 / 三浦綾子著
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注記
付:参考文献並びに資料
[正]:1991年2月23刷の親書誌の巻表示:み-8-6
続:1991年5月21刷の親書誌の巻表示:み-8-7
内容説明・目次
- 巻冊次
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[正] ISBN 9784101162065
内容説明
大正15年5月、十勝岳大墳火。突然の火山爆発で、家も学校も恋も夢も泥流が一気に押し流してゆく…。上富良野の市街からさらに一里以上も奥に入った日進部落で、貧しさにも親の不在にも耐えて明るく誠実に生きている拓一、耕作兄弟の上にも、泥流は容赦なく襲いかかる。真面目に生きても無意味なのか?懸命に生きる彼らの姿を通して、人生の試練の意味を問いかける感動の長編。
- 巻冊次
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続 ISBN 9784101162072
内容説明
突然爆発した十勝岳の泥流は開拓部落に襲いかかり、一瞬にして、家族の命を奪い、田畠を石河原に変えた。地獄と化した泥流の地から離散していく人々もいるなかで、拓一・耕作兄弟は、祖父・父の苦労の沁み込んだ土地を、もう一度稲の実る美田にしたいと、再び鍬を手にする。そんな彼らに、さらに苦難が襲いかかる。苦闘の青春を描き、人生の報いとは何かを問う感動の完結編。
「BOOKデータベース」 より