元禄文化 : 遊芸・悪所・芝居

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元禄文化 : 遊芸・悪所・芝居

守屋毅著

(シリーズ・にっぽん草子)

弘文堂, 1987.6

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ゲンロク ブンカ : ユウゲイ アクショ シバイ

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参考文献:p199〜202

Description and Table of Contents

Description

生活水準の底あげが、従来富裕層の独占していた奢侈を解き放ち、幅広い消費人口を生み出した。日本史上初の大衆消費社会“元禄”—豊富な史料をもとに「遊芸」「悪所」「芝居」という三つのキーワードを駆使し、元禄文化の実相を活写するヒストリカル・エスノグラフィー。

Table of Contents

  • 序章 「町人」の時代—『日本永代蔵』の世界から
  • 第1章 「遊芸」という行為
  • 第2章 「悪所」という観念(「悪所」という言葉;遊里批判の論理)
  • 第3章 「芝居」という空間(「芝居」と芝居見物;「芝居小屋」をめぐって;とざされた「小屋」;饗宴としての「芝居」)

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