愛と詩の手紙 : ボリス・パステルナーク+オリガ・フレイデンベルグ往復書簡集1910〜1954

書誌事項

愛と詩の手紙 : ボリス・パステルナーク+オリガ・フレイデンベルグ往復書簡集1910〜1954

ボリス・パステルナーク, オリガ・フレイデンベルグ [著] ; エリオット・モスマン編 ; 江川卓, 大西祥子訳

時事通信社, 1987.8

タイトル別名

The Correspondence of Boris Pasternak and Olga Freidenberg,1910-1954.

タイトル読み

アイ ト シ ノ テガミ : ボリス・パステルナーク オリガ・フレイデンベルグ オウフク ショカンシュウ 1910 1954

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内容説明・目次

内容説明

ノーベル賞詩人パステルナークと従妹オリガとの間に交わされた往復書簡。美しく聡明な従妹への思いを告白する20歳の手紙から、秀れた芸術学者として生涯学究の道を歩んだオリガの死までの45年間、戦争・革命・スターリン時代・ふたたび戦争・戦後粛清と、激動する国家社会体制の中で、愛を語り文学を語った二つの知性の対話。

目次

  • 第1章 美しい従妹への思い
  • 第2章 ドイツでのめぐりあい
  • 第3章 革命の日々に
  • 第4章 詩人と芸術学者
  • 第5章 不安な予感のもとで
  • 第6章 大粛清の時代
  • 第7章 ドイツ軍のソ連侵攻
  • 第8章 『ドクトル・ジバゴ』の執筆へ
  • 第9章 励ましといたわりの日々

「BOOKデータベース」 より

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